日常と喪失の狭間で紡がれるHipHop「Blue」 – 新進気鋭のインディーレーベル「Urbnocturne」からリリース

今年4月にローンチした日本のインディーレーベル「Urbnocturne（アーヴノクターン）」から、イギリス在住の日本人シンガーEqsia（エクシア）と、日本のビートメイカーであるnerd music club、音楽プロデューサーの輪廻の蛇による新曲「Blue」がリリースされた。

「Blue」はJazzy Hip Hopをベースとしたエモーショナルなラップ・ビートで、1人の男による「日常と喪失」を繊細に描写したリリックが印象的。UKを拠点に活動するシンガー、Eqsiaによるメロウで淡々とした歌唱にも注目だ。

国内外のHip Hopレーベルで活躍する実力派アーティストによるこのコラボレーションは、2024年のシーンに新たな風を吹き込む傑作だ。「Blue」は現在、SpotifとApple Musicなどの各種ストリーミングサービスにて全世界配信中。ぜひ一度聴いてみてほしい。

★インフォメーション★

リリース情報
Eqsia,nerd music club, 輪廻の蛇「Blue」

■リリース日
2024年4月24日（水）

■フォーマット
配信

■アーティストプロフィール

・Eqsia

UKに拠点を置くProducer/Singer。Hiphop, Rock, Lofi, Electro等の様々なジャンルを気の赴くまま混ぜ合わせたスタイル。バンドでの生演奏経験を活かした肉体性とデジタルの自由性の融合/両立を掲げる。

・nerd music club

福島県郡山市を拠点に活動するビートメイカー。これまでに数多くの作品をリリースし、jazzyでエモーショナルなビートメイクを得意としている。また、sp404sxを使用してのビートライブを全国各地で精力的に行っており、著名ラッパーやアーティストとの共演も多数ある。

・輪廻の蛇

ビートメイカー/DJ。独自のサウンドで国内外で活躍している。伝統的なブラックミュージックの音楽要素とLofi Hiphop/vaporwaveなどのモダンなビートを融合させた独創的な作風が特徴であり、常に新しい音楽の可能性を追求している。

・Urbnocturne

2024年3月に新設された音楽ネットレーベル。国内外のプロデューサー/ミュージシャン/シンガー/デザイナー/イラストレーターが集まったクリエイター集団でもある。主宰は日本のLoFi Hip Hopレーベルを設立したトラックメーカーのThirsty Girl。