H ZETTRIO 過去 2 回中止となっていた 「SPEED MUSIC」番組発䛾 LIVE/EVENT 11 月 6 日「パシフィコ横浜 国立大ホール」でついに開催決定！

(Photo by Koharu Kudo)

日本国内における『時代を超えた名曲』をピアノトリオH ZETTRIO(エイチ・ゼットリオ)が、スピード感溢れる独創性豊かなアレンジで毎週カバーする番組「SPEED MUSIC ソクドノオンガク」から、番組発の初めてのLIVE/EVENT が11月6日(金)パシフィコ横浜　国立大ホールにて開催されることが明らかになった。

同番組で彼らは、いつものオリジナルスタイルとは異なった独自のアンサンブルによって既存の名曲を、スピード感をもって伝えている。曲を知らない若い世代にその曲の存在を、また熟年層にはなつかしさと共に現代風に生まれかわった新しい姿を提示することで多世代間の橋渡しとなり、世代を超えた興奮と感動を届けている。

そんなH ZETTRIOの名曲に対する熱意と愛情を受け取った多くの視聴者から「生で演奏を見てみたい」という声が多数届いており、実は過去に2回LIVE/EVENTが企画されていた。
1回目は2020年3月29日(日)に同番組を現在放送中のテレビ神奈川の開局50周年プロジェクトとして企画されたが新型コロナウィルスの影響によりやむなく中止となった。
その後、日を改め、２０２０年11月8日(日)＠カルッツかわさきにて「かわさきジャズ」の一環として行われる予定だったが、こちらも諸事情により辞退せざるを得ない状況となり、2回目も惜しくも立ち消えとなってしまった。

しかし、H ZETTRIOの情熱とファンの声援が結実するかたちで今回ついに待望のLIVE/EVENTが現実のものとなる。
H ZETTRIOのメンバー達の、「規模の大きい会場でいつものスタイルとは全く異なる表現で臨みたい」との希望を受けて選ばれたパシフィコ横浜　国立大ホールは、ソーシャルディスタンスを鑑みて約半分の座席数になるとはいえ、元々5000人の収容人数を誇る、今回のLIVE/EVENTにふさわしい会場といえるだろう。

年末に向けた一大イベントの決定に期待が膨らむが、過去にオンエアされた曲はもちろんのこと、新たな名曲のカバーが初披露される可能性もある。いずれにせよ、老若男女を問わない、幅広い世代が楽しめる久しぶりに大きな音楽イベントになることは間違いないだろう。

H ZETTRIOならではの、時にアバンギャルドな、奇想天外な、あるいは美しい旋律を生かした感動のアレンジを、ぜひ会場で生の「音楽」を体感してはいかがだろうか。チケットは10月7日(水)より販売となるので、この機会を逃さず楽しんでいただきたい。

また、24ヶ月連続と銘打った毎月1日のNEWシングル配信にくわえ、今月は9月2日(水)に同番組の企画アルバム「SPEED MUSIC ソクドノオンガク vol. 2」もリリース。H ZETTRIOのスピードが緩まる気配はない。

さらにすでにチケットが完売となっている10月3日(土)にかつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホールで行われるオリジナル公演の模様を、会場に来られない方々のためにウェブ上で生配信することも決まっているので、こちらも要チェックだ。

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