ヴィヴィットなルックスとサウンド際立つ！！ 注目のエレキブランドCGK 5月27日(土)新作『M1_Young Chef Series(ヤングシェフシリーズ) ショートスケールMG型カラーバリエーションは4タイプ同時発売！

コロナから少しずつ日常を取り戻してきた昨今、ライブハウスやフェスなど音楽イベントも本来の姿に戻りつつある。そんななか個性的なルックスで注目されている新しいエレキギターブランドCGK(caramel’s guitar kitchen/キャラメルズ・ギター・キッチン)から、ライブでの大音量にも対応した新作”M1 Young Chef Series(ヤング・シェフ・シリーズ)”が今週末5/27(土)に発売される。ショートスケールのMG型でカラーバリエーションは４種類。

ルックス重視！と言い切るこのブランドは2年前、福岡に工房を持つ元ラーメン屋のクラフトマン片田が立ち上げたハンドメイドエレキギターブランド。先日5月13日、14日に開催された大阪サウンドメッセにも出店し、その独創的なデザイン(チェッカードステッチ、Vラインのピックガード)とカラフルなラインナップが目を惹き、多くの人がブースを訪れた。

もともとMG型はステューデントモデルと言われており、初心者、学生向けに作られたもの。ネックがショートスケールなのでフレットの間隔が通常より狭く手の小さい人でも弾きやすい。海外ではKurt Cobain、日本ではChar、アニメのけいおん!、BECKの中でも弾かれていることで有名だ。

CGKが注目される要因はルックスだけではない。サウンドメッセ会場で実際に試奏した人の感想では「このルックスだからナメてました・・」とその弾き心地とサウンドの良さに驚く声がほとんどだった。実は今回、新作ラインナップのためにCGKと大阪の業者がタッグを組み、オリジナルのピックアップを開発。バスウッドボディとのマッチングを最良にするため細めのマグネットワイヤーで試作を重ね、ワインディングパターン、コイルテンションにもこだわったアルニコV。MG特有のハイエンドのキラキラ感は残したまま、中音域の出力に太さとパワーを加えてLIVEでの大音量でも対応できるバランスのとれたピックアップが完成。要するに自宅で弾く分には良いがライブなどの大音量だと耳に痛い音域を若干削いだものである。

試奏動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=qXY7Q4pKLO0

ネックの握り心地も通常より少し細め、ストラップピンは激しいライブパフォーマンスでも外れにくい一回り大きいピンをつけるなど、細部にわたる配慮。

塗装は5,60年代に施されていたラッカー塗装。木材本来の鳴りを大切にした薄い塗膜で１つ１つハンドメイド感がにじみ出ていている。傷つきやすい弱点はあるが、その傷も自分の味として経年劣化を楽しんでもらいたい。

先立って4月に発売されたM1KはミュージックランドKEY限定カラー3タイプ(白、青、赤)。今新作は新たな４色となり、黒以外にはコンペティションラインを追加、そしてピックアップとヘッドシェイプが変更されている。CGKオフィシャルオンラインショップ、または全国の店舗で販売される予定で、すでにサウンドメッセ時に予約が入っており現在オーダーすると約４ヶ月後の納品となる。

【Official Online STORE】https://caramelsguitarkitche.stores.jp

ライブハウスや音楽イベントがしばらく失っていた「歓声」が徐々に戻ってきている。その場所でしか味わえない気持ち良さがLIVEにはある。ぜひライブで大音量で、この個性的なギターを搔き鳴らして皆の注目を集めてほしい。

[モデル：逸見亮太(the myeahns)]
[Photo by：平野愛智]

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メールでの問い合わせ：info@ellansmusic.co.jp

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