島耕作シリーズでお馴染み漫画家「弘兼憲史」が絶賛 大注目サックスプレイヤー、堤智恵子が 癒し のアルバムを 世界配信 リリース

現在、全世界はまだコロナの終息が見えない状況で、人々は見えない敵である、ウイルスに怯えながら暮らしている。
海外では当たり前なテレワークも日本でも推奨されるように、自宅やカフェ、ファミレスなどで仕事をする人が急増した。
そんな中、ジャズ、クラシックなどの「癒し」の音楽が注目を浴びている。
言葉、歌詞がないので作業&勉強用BGM として、心を穏やかにしてくれる音楽として、そして不安やストレスを解消する癒しの音楽として、ここ最近多くの方に聴かれているようだ。
この手のジャンルは高齢者や富裕層を中心にコアな人が聴くイメージがあるが、落ち着いてゆったりとオシャレに聴ける音楽として、若者、学生やバリバリに働いているサラリーマンにも注目されつつある。
そのジャズ界で最近、注目されているアーティストが「堤智恵子」だ。
堤智恵子は、ジャズ・サックスプレイヤーとしてライブを中心に活動するアーティストだ。
名だたるアーティストとのセッションも話題を呼び、コアなファンが増えている。
そんな中、音楽には造詣の深い漫画家の弘兼憲史の目にとまる。それもYouTube 動画がきっかけだ。
弘兼氏は漫画を描きながら、あらゆるジャンルの音楽を楽しむのが日課。
深夜たまたま聴いた堤智恵子のストレートで臨場感のあるサックスのファンになり、いつしかライブ会場
にも足を運び、その都度味わえる「生」の楽しさを堪能するようになった。
堤智恵子のイチファンである弘兼氏がこの度、数多いオリジナル楽曲の中から自ら10 曲を選曲をし、堤
智恵子が新たにアレンジ、レコーディングをおこない、10 月30 日に配信されたアルバム「A Sunday’s Dream」として生まれ変わった。
今作品は全世界に向けて配信限定リリースとなり、数多くの方に知って頂く絶好の機会ということで、弘兼
氏はアルバムのジャケット、YouTube 動画のイラストを描き下ろした。
(過去、彼女のCD リリースの際、ジャケットを描き下ろしたことがあり今回が初ではない)
楽曲は哀愁感たっぷりのサックスが心を穏やかにし、そしてピアノ、パーカッションが心地良い感じにマッチされ、最高の「癒し」の音楽として完成されている。
コロナ禍で暗いニュースが毎日のように流れているが、是非このリラックスジャズを聴いていただき、心を癒されて欲しい。
現在、コロナ禍真っ最中の世界で求められているのは、このような「癒しの音楽」ではないだろうか。
堤智恵子&弘兼先生2ショット
■堤智恵子コメント
今回のアルバムは漫画家の弘兼憲史先生に選曲していただいた、全曲『堤智恵子』が作曲したオリジナル楽曲のアルバムとなります。
弘兼先生との出会いは、YouTube で私の映像を先生が見てくださったことから始まりました。2018 年には「島耕作 35 周年企画」として掲載された会長島耕作特別編『部長風香凜子の恋』でモデルとして、同作はテレビドラマ化され、劇中のジャズのスターダードナンバーを 2 曲ほど演奏させていただきましたまた、ドラマ「黄昏流星群」では今回のアルバムにもある『潮騒』が挿入曲として使用され、大変印象に残る作品となりました。「A Sunday’s Dream」は全曲改めて収録をし直し、アップテンポで明るい曲から哀愁のあるメロディまで、以前とは違った仕上がりになっております。是非お聴きください。

■弘兼憲史(漫画家)コメント
堤智恵子さんとの出会いは YouTube だ。キレのいいアルトサックスの音色に魅了されてライブハウスに足を運ぶようになり、ファンになった。彼女の良さ(気に入っているところ)は即興演奏の素晴らしさである。何度も同じ演奏を聴いたが、即興のパートは一つとして同じものがない。それだけアレンジの引き出しをたくさん持っているということだろう。ジャズのグルーブ感、ブラジル音楽のサルダージ、歌謡曲テイストのメロウな曲調、そしてバラードの哀切、どれをとっても秀逸だ。どちらかと言えばアップテンポの演奏が得意な彼女だが、今回はスローなヒーリングミュージックのアルバムを作りたいという要望をもとに、彼女の多数あるオリジナル曲の中から選曲させてもらった。休日の黄昏時に、あるいは深夜のドライブにピッタリの“泌みる曲”を集めたこのアルバム、是非聴いていただきたい。
漫画家 弘兼憲史

堤 智恵子(つつみ ちえこ、10 月 24 日生)
ジャズ・サックス奏者。埼玉県大宮市(現:さいたま市)出身。
幼少の頃からピアノ・エレクトーンを、中学生時代から吹奏楽を始め、埼玉県立伊奈学園総合高等学校でも吹奏楽部でアルトサックスを担当する。中村均一氏に師事。東京音楽大学(サックス科)で石渡悠史氏に師事。大学4 年より土岐英史に師事しジャズの奏法、理論などを学ぶ。藤陵雅裕氏、佐藤達哉氏にも師事。多くのベテランプレーヤーとのセッションで一定の評価を得た後、 1994 年、今田勝(ピアノ)率いる“今田勝&NOWIN”に抜擢され、プロ活動を開始する。1999 年、1 枚目のアルバム『ソアリング・フェザー』に続き、オリジナルアルバム『タイニーポケット』、『イーリャブランカ』3 作品を発表。2006 年には初のカバーアルバム『みずいろの雨』をリリース。2008 年、株式会社サンフォニックスから 5 枚目のアルバム『MORANGO E MORANGA』(苺とかぼちゃ)、2009 年 12 月 2 日には初のジャズスタンダードアルバム『Someone to watch over me』が発売される。2012 年歌謡曲をジャズアレンジした『KAYO-JAZZ』、2015 年には『ANIME-JAZZ』、最新アルバムは『The Gift』で、2019 年にリリースされた。また、DVD も発売されており、ピアノを弾く姿も収録されている。弘兼憲史氏の『部長風花凛子の恋』がテレビドラマ化され、2018 年 7 月 5 日・7 月 12 日に放送された時のワークソング 、マイフェイバリットシングスを演奏。ドラマ黄昏流星群の挿入曲で自身の作曲「潮騒」が使用される。
堤智恵子(公式)YouTube チャンネル Chieko223channel https://www.youtube.com/user/achikun0507/featured
堤智恵子 オフィシャルホームページ http://www.223chieko.com/

弘兼憲史 (ひろかね けんし)
1947 年、山口県岩国市生まれ。早稲田大学法学部を卒業後、松下電器産業(現・パナソニック)勤務を経て、74年に『風薫る』で漫画家デビュー。
85 年に『人間交差点』で小学館漫画賞、91 年に『課長島耕作』で講談社漫画賞を受賞。
『黄昏流星群』では、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第 32 回日本漫画家協会賞大賞を受賞。
07 年、紫綬褒章を受章。19 年『島耕作シリーズ』で講談社漫画賞特別賞を受賞。20 年「グッドエイジャー賞」受賞。 中高年の生き方に関する著書多数。

堤智恵子「A Sunday’s Dream」
M1,A Sunday’s Dream
M2,Que Bom!
M3,SHIO-SAI
M4,Madrugada
M5,Tearful Rain
M6,Soaring Feather
M7,Christal Mermaid
M8,Lagrimas em segredo
M9,ANEMONE
M10,Caribbean Evening Wind
HM-0051J / HM-0051E
HolosMusic より各配信サイトにて 10 月 30 日配信限定リリース

YouTube 堤智恵子「A Sunday’s Dream」

Spotif 堤智恵子「A Sunday’s Dream」

堤智恵子(公式)YouTube チャンネルChieko223channel https://www.youtube.com/user/achikun0507/featured
堤智恵子 オフィシャルホームページ http://www.223chieko.com/
HolosMusic http://worldcore.jp/holosmusic/about
HolocMusic 新プロジェクト「Nekocha the sleepy cat」
https://www.youtube.com/channel/UCiRbGiM-3PI3mYuWVrikInA?pbjreload=102

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