80年代のユーロビートの帝王、マイケル・フォーチュナティ来日! 渋谷タワレコに登場!!

「ギヴ・ミー・アップ」「イントゥ・ザ・ナイト」等の大ヒットで知られ、ユーロビートの帝王と呼ばれるマイケル・フォーチュナティが来日を果たし、8月22日(水)に東京・タワーレコード渋谷店のインストア・イベントに初登場。集まったファンの前で健在ぶりを見せつけた。
マイケル・フォーチュナティは、1986年にベルギーでリリースしたデビュー・シングル「ギヴ・ミー・アップ」が欧州各国のチャートでNo.1となり、続く「INTO THE NIGHT」も大ヒットを記録。このムーブメントは折しもバブル真っ只中の日本にも波及。マハラジャ等のディスコでのユーロビート・ブームを牽引した。「ギヴ・ミー・アップ」はBaBeや、玉置成実が続々とカバーする等、日本でも大ヒット。

この日は、10年ぶりにリリースされたマイケルの新録カバー・アルバム「ザ・ベスト・オブ・ディスコ・カバーズ」の発売を記念して行われたもの。大きな歓声の中、『Nice to meet you!』と会場に現れたマイケルは、ショルダー・キーボードを弾きながら、まずは新アルバム収録されたデッド・オア・アライヴのカバー「TURN AROUND AND COUNT 2 TEN」を歌歌う。新アルバムは80sのディスコ・ナンバーが12曲収められている。マイケルは『あの時代の素晴らしい曲の数々を、みなさんにもう一度再発見して欲しいという思いを込めて録音しました!』とアルバム制作の思いを語る。又、司会から日本でのユーロビートやディスコ人気の再燃を尋ねられると、DA PUMPの「U.S.A.」のような、あの頃の雰囲気の曲がヒットしてるよね!と日本通ぶりを披露。『ユーロビートは自身のキャリアのスタートでもあるので、日本のブーム再燃は嬉しく思ってます!』と続けた。
後半は、荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」のオリジナル曲「素敵なハイエナジー・ボーイ」に、自身のヒット曲「ギヴ・ミー・アップ」をノリノリで歌い、集まったファンを大いに沸かせ30分のイベントを終えた。

マイケル・フォーチュナティはこのあと8月24日(金)に日本テレビ系「スッキリ」に生出演。同日の夜には六本木・グランドハイアット東京で行われる「DISCO FEVER presents Summer 80’s LIVE & DISCO」に、「ガット・トゥ・ビー・リアル」」等で知られるアメリカのディスコの女王、シェリル・リンと共に出演。80年代ディスコを彷彿させるパフォーマンスを披露する。

<イベント概要>

タイトル:DISCO FEVER presents Summer 80’s LIVE & DISCO
日時:2018年8月24日(金)18:30 OPEN/START – 24:00 CLOSE(予定)
会場:東京六本木・グランドハイアット東京 グランド ボールルーム(3F)
出演:
DJ :DJ OSSHY/DJ Hello Kitty/DJ BOSS/DJ CELLY/ ディスコマン 
LIVE :マイケル・フォーチュナティ/シェリル・リン
チケット価格(税込):一般 16,000円
※フリードリンク、フリーフード ※未成年入場不可

<イベント情報/DISCO FEVER40公式サイト>

https://sp.universal-music.co.jp/disco/

<CD概要>

ザ・ベスト・オブ・ディスコ・カバーズ/マイケル・フォーチュナティ
CD:UICY-15749 / 2,000円(税込)
2018年8月8日(水)発売
収録曲(オリジナル・アーティスト)
01. アンド・カウント・2・テン TURN AROUND AND COUNT 2 TEN (デッド・オア・アライヴ)
02. 素敵なハイエナジー・ボーイ EAT YOU UP(アンジー・ゴールド)
03. ユー・スピン・ミー・ラウンド YOU SPIN ME ROUND (LIKE A RECORD)/ (デッド・オア・アライヴ)
04. ギヴ・ユー・アップ NEVER GONNA GIVE YOU UP (リック・アストリー)
05. トゥゲザー・フォーエヴァー TOGETHER FOREVER (リック・アストリー)
06. ニューヨーク・シティ・ナイト NEW YORK CITY NIGHTS (レイフ・ギャレット)
07. Y.M.C.A. (ヴィレッジ・ピープル)
08. ゴー・ウエスト GO WEST (ヴィレッジ・ピープル)
09. ブロークン・ハーツ TOO MANY BROKEN HEARTS (ジェイソン・ドノヴァン)
10. 恋のブン・ブン・ダラー BOOM BOOM DOLLAR (キング・コング&ジャングル・ガールズ)
11. ブーム・ブーム BOOM BOOM (LET’S GO BACK TO MY ROOM)/ (ポール・レカキス)
12. ギヴ・ミー・アップ GIVE ME UP(セルフ・カバー)

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