LEVEL 7 とは「諜報機関の最高機密情報」を意味する言葉。彼女たちは、「女優やグラビアアイドルに扮装し、ドラマや映画、バラエティなど様々な芸能活動、その他諸々の現場に潜入」。「LIVE ではファンの皆様をBOSSと呼び、潜入して得た情報を報告」する。それが、「女スパイをコンセプトとした5 人組のアイドルユニットの”アイドル諜報機関LEVEL7″に課せられたミッションだ。
メンバーは、それぞれがコードムームで呼ばれている。名前とコードネームは、以下の通り。
佐々木麻里/コードネームは「まりまーり」。
璃乃/コードネームは「おしりーの」。
安永光希/コードネームは「ヤンミィ」。
高橋友里/コードネームは「くるむ」。
嶺井小雪/コードネームは「こゆきら」。
アイドル諜報機関LEVEL7は、2017年3月に「3周年記念3rd ワンマンライブ」を新宿ReNY にて開催。会場を超満員の観客たちで埋め尽くした。
そして、4周年を迎える今年は、「4周年記念4thワンマンライブ」を3月29日(木)に渋谷WWWXで行う。その日に向けての意気込みはもちろん、アイドル諜報機関LEVEL7の魅力を、5人が熱く語ってくれた。尚、名前はすべてコードネームで記させていただいた。
今は、ふたたび飛躍の風を感じている。
――アイドル諜報機関LEVEL7は、3月2日で活動4周年目を迎えました。今は、5年目へ突入中。その5年目へ本格的に突入するに辺り、まもなく4周年を記念したワンマンライブを行います。それが…。
まりまーり: 3月29日(木)に渋谷WWWXで行う「4周年記念4thワンマンライブ」になります。
おしりーの: 昨年は新宿ReNYで開催し、会場を埋め尽くしたのですが…あのときの経験を踏み固めながら、今、着実に攻め続けてます!!!!!
まりまーり: 4年目は、わたしが喉の治療のために1ヶ月くらい潜入(欠席)したりといろんなことが重なり、正直、乗り越えなきゃいけない壁も多ければ、上手く走れずにもどかしさを覚えたり悔しさを感じることもあったように、けっして順風にステップアップ出来たわけではありませんでした。でも今は、ふたたび飛躍の風を感じているからこそ、3月29日(木)に渋谷WWWXで行う「4周年記念4thワンマンライブ」を次のステージへ進むチャンスにしようと、今、想いのすべてを注いでいます。
おしりーの: 今は、ワンマンへ向けてという大きな目標があるからこそ、モチベーションもグーンと高まっているからね。
リレー形式で、メンバーの魅力と性格を暴露!?
――ふたたび大きな飛躍をつかもうとしているアイドル諜報機関LEVEL7ですが。この記事を通し、初めて出会う方もいると思います。まずは、メンバー紹介を行いたいのですが、みなさん一斉にしゃべりだすと訳わかんなくなりそうだから(笑)、今、隣に座っているメンバーをそれぞれ紹介してください。まずはおしりーのさん、横にいるまりまーりさんの紹介をお願いします。
おしりーの: 了解しました。まりまーりはメンバーの中、最年長で、グループのリーダーをやっています。もちろん、グループ全体もまとめれば、ラジオのDJもやっているようにおしゃべりが得意だから、アイドル諜報機関LEVEL7のMCも担当しています。他にも、アイドル諜報機関LEVEL7の楽曲の振り付けも担当しているように、まさに、このグループの中心となる存在です。
まりまーり: あっ、すごい褒めてくれたね。あとで袖の下渡しておくよ(笑)。横にいるのは、メンバー最年少のこゆきらちゃんです。こゆきらは最年少らしく無邪気で赤ちゃんみたいなところもあるように、彼女が笑ってるとみんなもつられて笑っちゃうように、アイドル諜報機関LEVEL7のマスコット的な存在です。じつは人一倍負けず嫌いで、けっこうしっかり者な性格。アイドル諜報機関LEVEL7のMCもわたしと一緒に担当しているよう、じつは頼りになるメンバーだなと思っていれば、実際に相談することも多いんです。そんな、頼りがいのある子です。
こゆきら: 横にいるくるむは一見大人しくてクールなように、アイドル諜報機関LEVEL7のイケメン担当なんですね。とても文才があれば、絵を描けたり動画編集も出来たりと才人でありながら、人前では意外と無口なように格好いい存在なんですけど。本当はおしゃべりのセンスがものすごく高いから、それを隠しているのがもったいないなと思っちゃうくらい。でも、しょうがないんです。何故なら、彼女はスパイのように秘密を隠し持っている子だから…。
まりまーり: っていうか、みんなスパイだから(笑)。
こゆきら: (笑)。くるむって見た目は大人っぽいけど、中身はめちゃくちゃ小学生。あと、アイドル諜報機関LEVEL7のショートカット&歌姫担当です。
くるむ: 横にいるヤンミィは、みんなからBBAと呼ばれてるんですけど、わたしから見たら綺麗なお姉さんのような存在です。とにかく、「お姉さん感」がすごくある。だって、一番年上のまりまーりよりも年上に見えるくらいだもん。でも大阪人のように、しゃべると関西人気質が出るのか、たまに鋭い突っ込みを入れてきます。あと、たまーに声もデカくなります(笑)。
ヤンミィ: いやいやいや、突っ込み担当はまりまーりでしょ。よく、おしりーのに突っ込んでるし。
まりまーり: 何を突っ込んでるっていうの!?。ヤンミィは、色気のあるダンスを得意としているように、キレッキレでエロエロなダンスの見せ方が得意な子です。
くるむ: リーダー、今はわたしの担当時間(笑)。
ヤンミィ: 最期は、おしりーのですね。彼女は、ひとことで言うなら「グラビア系お笑い担当」。とにかく盛り上げ上手で、ハートがめちゃくちゃ強い。本当は弱くて寂しがり屋なんだけど、みんなへ見せるときのハートの強さはもの凄いです。
リーダーが不在だった時期を経験して、余計にまりまーりの大切さに気付けました。
――みなさん超個性的…と言うか、ちょっとヤバくないですか(笑)。今の説明を聞いて、もっともっとその素性を知りたくなりました。最初に、4年目はいろんな壁を乗り越えてと言ってましたが、そんなにもジレンマを感じることの多かった年だったのでしょうか??
まりまーり: わたしの声の手術も含め、思い描いてた通りに展開を描けなかったという面で、ジレンマを感じてたということなんです。
これは個人的な話になりますが、それまでも、今もそう。アイドル諜報機関LEVEL7はほぼ毎日のようにライブ活動をしては、BOSS(ファン)たちと繋がりを確かめあっているじゃないですか。それを強く実感しているからこそ、喉の手術を行うことになり、その結果、復帰するまで1ヶ月くらいかかってしまうことから、わたしが潜入(欠席)している間にファンの方がいなくなってしまうんじゃないかとすごく心配でした。
確かに、潜入したことで離れていった方もいました。でも、ほとんどの方がわたしの復帰を待っていてくれたことを実感したとき、本当に嬉しかったんです。同じく、わたしがいなかった時期のアイドル諜報機関LEVEL7を守り続けてくれてた4人にも、すごく感謝をしていました。
これは怪我の功名じゃないですけど、長い期間潜入したことで、わたしは改めて「守るべき場所がある」と感じれたんですね。だからこそ、その想いも今回のワンマンライブへわたしはぶつけたいんです。
おしりーの: 正直、リーダーが不在だった期間は、わたしたちもすごく不安でした。だって、まりまーりの変わりは誰も出来ないじゃないですか。その穴を埋めるのは、とても大きな課題でした。だからこそ、復帰したときは本当に嬉しかったんです。むしろわたし達も、リーダーが不在だった時期を経験して、余計にまりまーりの存在の大切さに気付けました。
まりまーり: 居なくなるまでわかんなかったとは…。
おしりーの: いやいやいや、それまでは、居るのが当たり前だったから(笑)
――このメンバーで一緒にいるのが…。
まりまーり: 当たり前だからこそ、確かに気づきにくくなりますよね。今や、家族よりも多くの時間を一緒に過ごしているからこそね。
おしりーの: 毎日一緒にいるからね。休みの日だって、みんなでご飯を食べに行くくらいの仲だから。
こゆきら: みんな、友達がいないんです(笑)。
わたしにとってのアイドル諜報機関LEVEL7。それを感じたメンバーのエピソード集。
――3月29日に渋谷WWWXでのワンマンが決まったことで、ここ3ヶ月ほど、メンバーのモチベーションも高まり続けているんじゃない??
まりまーり: 具体的な目標が見えたことは、やはり大きかったですね。
おしりーの: 目標がないままだと、普段のライブもなぁなぁな感じで進んじゃうじゃないですか。そうはしたくないからこそ、目の前に目標が見えたほうがテンションは高まります。
まりまーり: まさに今は、すべてのモチベーションを3月29日のワンマン公演へ向けているからこそね。
――ここへ至るまでにも、みなさんいろんな苦難を乗り越えてきました。先に、まりまーりさんに「自分にとって何故アイドル諜報機関LEVEL7が大切なのか」について語っていただきました。他のメンバーの方々にも、その想いを語っていただいても良いでしょうか??
おしりーの: わたしはグラビアのお仕事もしているように、ライブとグラビア仕事が重なったときは、ライブを潜入(欠席)してるんですけど。4人がライブをしているとき、わたしだけ一人違う現場へいるたびに、アイドル諜報機関LEVEL7がわたしの居場所なんだと感じています。
もっと遡ると、まだアイドル諜報機関LEVEL7が活動1年目の頃、わたしは、グラビア活動とアイドル諜報機関LEVEL7としての活動に加え、もう一つユニットに参加していました。あのときは、あまりにも毎日が目まぐるし過ぎて、テンションがガーンと落ちちゃう経験もしてました。そのときに決めたのが、「グループの活動はアイドル諜報機関LEVEL7だけに専念したい」ということ。振り返ればあのときも、わたしにとってアイドル諜報機関LEVEL7が大切な場なんだと実感した経験だったと思います。
こゆきら: わたしは4年間活動してきた中、成人式の日以外はまったくライブを休んだことがない人でした。理由は、小さいながらも、その都度個人的に掲げた目標を達成するために頑張りたかったからなんです。それを何度も繰り返し重ねてきたわけですが。じつはまりまーりが死んでたときに…。
まりまーり: おいおい、殺さないでよ(笑)。
こゆきら: 潜入(欠席)していた時期に、わたしも身体に無理がたたったせいか、ドクターストップがかかり、初めて2週間近く潜入することになってしまいました。わたしはまりまーりほど長くなかったとはいえ、それでも休んでいる間、BOSSたちから「早く戻ってきて」「待ってるよ」という声をいただければ、それが励みにもなっていたんですね。それまでズーッと走り続けてきたからこそ、少しの間だけど立ち止まったときに、改めてアイドル諜報機関LEVEL7がわたしの中で大きな居場所になっていることを感じました。
――こゆきらさん、もしアイドル諜報機関LEVEL7がなくなったら、どうなってしまいます??
こゆきら: ズーッと家に引き籠もっているニートになっちゃいます。わたし、もともと友達がいなければ、用事がない限り、ずーっと家に閉じこもっていました。でも、アイドル諜報機関LEVEL7に参加したことで、外に出るようになったし、人としゃべる機会も一気に増えました。一番大きかったのが、アイドル諜報機関LEVEL7のメンバーになったことで、”嶺井小雪”から”こゆきら”へ変わるスイッチを切り換えられたことなんです。わたし、このスイッチはもう無くしたくはないです。
くるむ: わたし、何かあったかなぁ…。正直、まだまだ目標には近づけてないけど、グループとして「ここのステージに立ちたい」という目標はしっかりあります。ただし、そこへ近づくための努力のすべてが上手くいっているわけではない…どころか、上手く行かないことのほうが正直多いです。だからと言って「辞めたいか」と言ったら、けっしてそんなことはない。もちろん、「本当にわたしでいいのか」と自分の存在理由を疑問視するときは今もあります。それでも、やっぱしこのメンバーと一緒に夢を見続けていたんですよね。いくら挫折が多かろうと、わたしはアイドル諜報機関LEVEL7という場にみんなと一緒にいるし、ずっと居たいんだと思います。
ヤンミィ: わたしも活動を続けていく中、「なんか違うな」「わたし、一体何してるんだろう」と思ったことはあります。それでもわたしは、応援してくれるBOSSたちがいるから、その想いを感じているからこそ、「ステージに立たなきゃ」「ライブをしていたい」気持ちに何時も突き動かされるんですね。わたしはBOSSたちの気持ちに応えたくて、アイドル諜報機関LEVEL7という場所を大切にしているんだと思います。
まりまーり: そうだね。正直、上手くいかないこともいろいろあるけど、それでも一つ一つのステージへ立つたびに、BOSSのみなさんが待っててくれてれば、アイドル諜報機関LEVEL7をみんな好きていてくれてるんですね。それが5人のモチベーションにも繋がっていれば、アイドル諜報機関LEVEL7がライブを続けている大きな理由なのも間違いないです。
アイドル諜報機関LEVEL7の楽曲に触れて「なんて格好いいんだ」と興奮してください。
――3月29日の渋谷WWWX公演も、間もなくです。ぜひ、「ここを見て欲しい」というポイントを教えてください。
まりまーり: 活動も5年目へ突入したように、持ち曲もかなり増えました。これからも楽曲が増えていくことを考えたら、持ち歌の全曲披露を一気に行う機会は今後難しくなると思います。この日、どこまで楽曲をお届け出来るかは当日の楽しみにしていて欲しいんですけど。てもアイドル諜報機関LEVEL7の今の持ち歌を一気に楽しめる機会は、今回が、限りなく最期かも知れません。そのチャンスを、ぜひ味わって欲しいなと思います。
おしりーの: もちろん、ライブ以外のおしゃべりも見せ場になるはずです(笑)。他にも、その日限定のことをやるかも??
まりまーり: えっ、そんなにハードル上げちゃって大丈夫なの??
こゆきら: 確かに(笑)。
まりまーり: おしりーのの発言は、自分たちでもハードルを上げることだから横においといて(笑)。中には、今回のワンマン公演で初めてアイドル諜報機関LEVEL7のライブに触れる方もいると思います。アイドル諜報機関LEVEL7のライブでは、一緒にタオルを振りまわしたり、一緒にサークルを作ってグルグルまわったり、一緒に振り付けを楽しんだりと、みんなで一緒に作るライブをやっています。曲調も、ノリ良い楽曲はもちろん、クールやセクシー、可愛いなど、いろんな表情を持っているように、楽曲面でも多彩なアイドル諜報機関LEVEL7を見せていけるからこそ、そこを楽しんで欲しいです。
おしりーの: ホント、多種多様だからね。何より楽曲がアーティスト寄りなよう、普通にロックやポップス好きな方々も楽しめるように、ぜひアイドル諜報機関LEVEL7の楽曲に触れて「なんて格好いいんだ」と興奮してください。
まりまーり: 歌詞も、大人の恋愛系から、切ない恋の歌、セクシー系もあれば、可愛い女の子らしい表情までいろいろあるからね。ぜひ、いろんなわたし達を知ってください。
おしりーの: 何より、この日のワンマン公演が、5年目へ向け大きく爆発してゆくためのきっかけの場になるから…いや、なるようにしたいです!!!!!
まりまーり: すでに、アイドル諜報機関LEVEL7としての次の目標は見えているように、この日のワンマン公演を、その起爆剤にしていきたいからこそね。
「見て良かった」と思わせたら成功だと思っているからこそ、観に来てください…いや、見に来い!!!!!
――最期に、改めて3月29日・渋谷WWWXで行うワンマン公演へ向けての意気込みを一人一人語っていただけますか?????
おしりーの: 今のところはですが、アイドル諜報機関LEVEL7がワンマン公演を行うのは、周年となる年に1回のみ。わたし達にとっては、とても大切で貴重な機会になるからこそ、今、見せられるアイドル諜報機関LEVEL7の最高の姿を届けたいですし、そのワンマン公演をきっかけに、さらにボーンと飛躍していきたいんです。その姿を、ぜひ見てください!!!!!
ヤンミィ: ひとことで言うなら、「大人の可愛しさと大人の色気で魅了」します。なので、ぜひ観に来てください。
こゆきら: 普段のイベントライブでは伝わりきれない楽しさをたっぷりお届け出来る機会のように、アイドル諜報機関LEVEL7にとってワンマンライブはとても重要な場。前回のワンマン公演から、こんなにも成長したよという姿を見せられる場のように、それを確かめに来てください。。。要は、ライブに来いってことです(笑)。
くるむ: よくアイドル諜報機関LEVEL7はパフォーマンスが凄いと言われるように、今回のワンマンコンサートの中へ、その凄さを詰め込みます。何より、ライブを見終えたときに、「アイドル諜報機関LEVEL7のライブのレベルの高さってすごいんだな」とみんなへ感じさせて帰っていただきたい。そう思わせるライブにするし、そう思わせたなら、わたしたちの勝ちだと思っています。
まりまーり: ワンマン公演は、今のアイドル諜報機関LEVEL7が持っている力を全部見せられる場所。何より、わたし達のいろんなことを知ってもらえる場だからこそ、何時も応援してくれている人たちはもちろん、離れてしまった人や、最近ご無沙汰してる人、一度でも触れたことのある人、まだ観たことないけど興味のある人、今回知ってくれたけどまだ興味を持ってない人まで、とにかく、みんな観に来てください。そこで「見て良かった」と思わせたら成功だと思っているからこそ、観に来てください…いや、見に来い!!!!!
PHOTO:YUSUKE YAMANAKA(Chiap!-ちあっぷ!-)
TEXT:長澤智典
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★LIVE情報★
アイドル諜報機関LEVEL7
4周年記念4thワンマンライブ
2018年3月29日(木)
@渋谷WWWX
OPEN18:00 /START19:00
ADV2000円(1D別)
DOOR2500円(1D別)
メンバー個別チケット物販にて販売中!!
購入特典は2ショットチェキ2枚!