かなでももこ/voyager/藤崎結朱/太田彩華インタヴュー

 アニメやゲームの音楽イベント制作からマネージメントまで、マルチなエンターテイメント企業「マッシュアップエンターテイメント」が3月17日(土)吉祥寺CLUB SEATAを舞台に、所属アーティストたちを一堂に会したイベント「LIVE MUE STATION」を開催する。記念すべき第一回目には、かなでももこ/藤崎結朱/太田彩華/voyagerと、所属4組のアーティストが登場。
 「LIVE MUE STATION」は、各アーティストが持ち時間内でライブを行うイベント形式ではなく、1本のライブの中、出演者が1-2曲歌っては、次の歌い手とトークを繰り広げながら舞台を繋いでゆくリレー形式で行われる。出演者たちが、1本のライブの中へ何回登場するのか。誰が、どのアーティストに歌のバトンを繋げば、バトンを手渡す中、どんなトークを繰り広げるのか、いろんな楽しみが詰め込まれている。

今回、「LIVE MUE STATION」側より、事前に以下の楽曲歌唱が発表になった。
かなでももこ/『赤いメモリーズをあなたに』
藤崎結朱/『Dimension sky』
太田彩華/『命の花』
voyager/『ジードの証』
全員コラボ曲/『キボウノカケラ』(voyager)

 事前に告知された情報も含め、どんなめくるめく楽しいライブを繰り広げてゆくのか。以下へ、出演者たちの声を伝えたい。さっそく、4組の出演者たちのインタヴューをお届けしよう。

かなでももこ

今まで所属アーティストが(一人)ぼっちだったのに、ここ最近で一気にたくさん所属アーティストさんが増えました。まさに、女子率の高い華やかな感じですよね。

――マッシュアップエンターテイメント主催によるイベント「LIVE MUE STATION」が、このたび立ち上がりました。

かなで: 今まで所属アーティストが(一人)ぼっちだったのに、ここ最近で一気にたくさん所属アーティストさんが増えました。その環境の変化に、わたし自身、正直ビックリしています。

――所属アーティストのみなさん、とても華やかですよね。

かなで: そうなんです!!。中には、voyagerのTAKERUさんが唯一の男性アーティストとして所属していますけど、基本的に女子率の高い華やかな感じですよね。

――その華やかさに惹かれます。

かなで: ありがとうございます。

――この仲間たちと同じステージに立ってライブを行うこと、かなでさん自身も楽しみにしているんじゃないですか。

かなで: そうなんです。事務所のみんなだけで、しかも所属アーティストたち全員が一緒のステージに立つのは今回が初めてなので、どんなイベントになるのか今から楽しみです。

かなでももこ 

――所属メンバーのみなさんとのステージでの共演経験は…。

かなで: 藤崎結朱さんと太田彩華さんとは、それぞれにステージで共演したことはあるんですけど。4組一緒にというのは今回が初となります。とくにvoyagerさんとは、今回が初ライブ共演になるから楽しみです。

かなでももこさんから見た、voyagerとは…。

――同じ事務所の仲間たちの魅力も、ぜひ紹介してください。

かなで: voyagerさんは所属して間もないので、そこまで深く交流が出来ていません。わたし自身、これから始まるリハーサルや本番当日を楽しみにしているところです。
ただ、voyagerのメンバーである瀬下千晶さんとは、瀬下さんが『NOeSIS』ナンバーをソロで歌っていることもあって、『NOeFES』で一度共演しています。お二人とはこれから関係性を深めてく間柄と言いますか、「LIVE MUE STATION」を通して、お二人のことをもっといろいろ知りたいです。

かなでももこさんと太田彩華さんとの関係性は…。

――太田彩華さんとは、付き合いも深い間柄ですよね。

かなで: 太田さんは、事務所へ所属する前から、わたしも楽曲制作をしているチームの中で活動されていたこともあり、太田彩華さんが『NOeSIS』第三期シーズンのテーマ曲『命の花』を歌いマッシュアップエンターテイメントへ所属する前から、何かしらお会いする機会のあった人なんですね。しかもわたし、活動当初から彼女のライブ姿を見ていたり、デビュー曲の『命の花』を『NOeFES』を通して初生バンド披露したときも見ていました。
あのときの思い出としては、太田さんがすっごく緊張していたから、舞台袖で彼女の手を握って「頑張れ、頑張れ」とエールを送っていたこと。太田さんは、わたしのことを「先輩」として親しみを持って接してくれるので、わたしも太田さんには何時も親しみを感じてます。

――太田彩華さんは、昨年12月に行ったかなでさんのライブでもオープニングDJを担っていましたよね。

かなで: そうなんです。太田さんは、デビュー曲『赤いメモリーズをあなたに』を歌った頃から、わたしのことを知ってくれていたんです。お互い出会ったのは昨年になるんですけど、太田さんは、わたしの歌ってきた楽曲や、わたしが歩んできた流れを全部知っててくれている人。だから、すっごく心強いです。

――先輩として、しっかり面倒を見ているとも聞いてますよ。

かなで: どうなんでしょう。今は、現場で一緒になることが一番多いんですけど。太田さんが「こういう経験、今回が初めてになるから不安です」と言うたびにわたしを頼りにしてくれてるのかなと感じることもあるので、同じ事務所の先輩であるわたしが側にいることで彼女自身の心の支えになれればなと思ってるんですけど。同時に、わたし自身「もっももっと先輩らしくしなきゃ」という気持ちにもさせられます。

かなでももこさんから見た、藤崎結朱さんの印象は…。

――続いては、藤崎結朱さんの印象を教えてください。

かなで: 藤崎結朱さんと初めて共演したのが、わたしがまだデビュー前、100回挑戦ライブを通して、よくライブで『赤いメモリーズをあなたに』と『Can you save my heart?』を歌っていた頃なんです。藤崎さんにお会いしたときに「初めまして」とご挨拶をしたら、「わたし、会ったことあるんです」と言われて「えーっ!!」となった、そんな関係です(笑)。

――本当に、活動初期の頃になりますよね。

かなで: そうなんです。それが、気づいたら同じ事務所の仲間になっていたので、「おー,これは奇遇だねぇ」という関係です(笑)。
じつはマッシュアップエンターテイメントを設立する前から、藤崎結朱さんも同じグループ内へ所属しマネージメントを受けていたように、その頃から知った仲ではありました。その後マッシュアップエンターテイメントが生まれ、こうやって同じ事務所の仲間になれたのが嬉しいんです。形としては、わたしがマッシュアップエンターテイメントの一人目の所属アーティストにはなりますが、キャリア面では藤崎さんのほうが先輩だから…。でも、同じ事務所ということで「同志」という関係で一緒に歩み続けたいなと思っています。

――同志という関係性が素敵ですね。

かなで: わたしも、そうなれたらなと思っています。藤崎さんとは、同じイベントの共演者という経験はあるんですけど。今回のように、一緒にイベントを作り上げる関係は「LIVE MUE STATION」を通してが初めてになるから、とても楽しみにしています。この日は、他の仲間たちともイベントを通してマッシュアップエンターテイメントチームの絆をしっかり生み出していきたいなと思っています。

登場する人たちどうしでしゃべる形になるよう、それぞれの組み合わせの中、どんな会話が繰り広げられるかも楽しみにしてて欲しい。

――マッシュアップエンターテイメントの所属アーティストたちが出演する「LIVE MUE STATION」、このイベントのスタイルが「1曲-2曲歌っては、次の歌い手へバトンタッチしながら次々とリレー形式て進んでゆく」、か
なでさんがやっているイベント「LIVE AND」と同じスタイルなんですね。

かなで: そうなります。どういう順番でみなさんが登場するのかは、当日のお楽しみにしていて欲しいです。

――かなでさん自身、そのスタイルはいろいろ経験してるから、流れはばっちりつかめているんじゃない?

かなで: そうですねぇ…そうだと思います(笑)。今回も、次のシンガーの方へ歌のバトンを手渡す間にトークを挟む形なんですけど。「LIVE AND」だとMCの方がいますが、今回はMCがいないんです。つまり、登場する人たちどうしでしゃべる形になるので、それぞれの組み合わせの中、どんな会話が繰り広げられるかも楽しみにしてて欲しいなと思います。

――かなでさんも…。

かなで: わたしも、みなさんとのトークを楽しみにしています。

――最後には、全員でのトークもありますからね。

かなで: まだ、深くお話をしたことのない方もいるので、そこで、どんな会話が生まれるのかも楽しみです。

――「LIVE MUE STATION」は歌のみを楽しむのではなく、今回はリレートーク形式のもとトークでも互いに絡めば、お互いの関係性を通したコラボレートも味わえるように見どころ満載ですよね。それぞれのキャラクター性もいろいろ見えそうだから楽しみです。

――最後の全員トークは、とても華やかになりそうです。そのときは、かなでさんが中心になってトークを引っ張っていくのでしょうか??。

かなで: いやいやいや、いやいやいやいや…いやいやいやいやいや(笑)。やっぱ、そこは経験値の面でもvoyagerさんじゃないですか。わたしは、おとなしくついていきます(笑)。

――でも、マッシュアップの事務所の中では一番先輩じゃないですか。

かなで: いやいやいやいや、もう今となっては(笑)。

TVアニメ「革命機ヴァルヴレイヴ」の4thエンディングテーマだった『赤いメモリーズをあなたに』は外せないですからね。

――今回のライブで、かなでさんは『赤いメモリーズをあなたに』を歌うと発表しています。この歌は、かなでさんの始まりを告げた歌であり、ご自身の顔となる楽曲ですよね。

かなで: ワンマンと違い、とうしても歌える曲数は限られてしまいます。だからこそ、かなでの代表曲としてTVアニメ「革命機ヴァルヴレイヴ」の4thエンディングテーマだった『赤いメモリーズをあなたに』は外せないなと思います。

――今回は、『NOeSIS』関係の繋がりの方も多いように、その辺の曲たちも楽しめるのかなと期待しています。

かなで: そうですねぇ。わたしはもちろん、太田さんも藤崎さんも、voyagerの瀬下さんもソロとして『NOeSIS』で楽曲を歌っていますからね。わたしの場合、『NOeSIS』シリーズの曲たちも代表曲になりますので、何かしら歌おうと思っています。そこは、何を歌うのか想像を膨らませていてください。

――かなでさん自身、振り幅広い表情を持っていますからね。

かなで: だからこそ、限られた時間の中とはいえ、振り幅広く楽曲を聞いてもらえるように選曲していきたいなと思っています。

――今回の盛り上がり次第では、定期的にイベントも開催していくのでしょうか?

かなで: ぜひ、そうしたいです。同じメンバーでも、また違う楽曲を歌い、異なる内容で構成することも出来ますからね。今回、ライブの最期に全員でvoyagerさんの『キボウノカケラ』を歌うことを発表していますけど。みんなの持ち歌をイベントごとに順番で歌えたら、最低でも4回は続けられるじゃないですか。今後、さらに新しい仲間が入ってきたら、もっと回数多く出来ますからね(笑)。

――改めて、今回の「LIVE MUE STATION」の見どころをお願いします。

かなで:  まったく違った個性を持った4組が、同じチームの仲間として一つのステージに立つ姿は、他のイベントやフェスではなかなか見れないスタイルだと思います。訪れた人たちにアットホームな気持ちでライブを楽しんでもらえるように、私たち全員頑張ります。
イベントの見どころは、それぞれが自分のパートをしっかり頑張ったうえで、次の出演者さんへバトンを繋いでゆくところ。最期に全員でセッションを行うのも、事務所イベントならではの醍醐味だと思います。

これまで応援してくださった方々への感謝の気持ちや新たの出会いの場として、かなでももこのバースデーライブへみなさんを「無料で御招待」します。

――かなでさん、4月11日に開催になる、賞金総額300万円をかけたライブバトル「L-1グランプリ」へ出場するんですね。

かなで: そうなんです。これまでのわたしは、トーナメントやグランプリなどのチャレンジには無縁でした。そんな折り、昨年12月にわたしのデビュー4周年ライブを渋谷REXさんでやらせていただいたのをきっかけに、渋谷REXの方に「L-1グランプリ」へのお誘いをかけていただきました。わたしの性格上、すぐに「うん」とは言わないとスタッフさんは判断したようで、先にバンドメンバーのスケジュールを調整。わたし自身、大きな成長のきっかけを作れた、いとうかなこさんとのツーマンライブを終え、気持ちがより飛躍を求めていたからなんでしょうね、「参加できる準備は整ったけど、どうする??」とスタッフさんがわたしに意志確認を求めてきたところ、「やります」と答えられました。
わたし自身、「今は、今年デビュー5周年へ向け、もっともっとかなでももこのことを知ってもらいたい」意志を強く持っています。その想いをたくさんの人たちに伝えたい想いから、参加を決めました。もしグランプリを取れたら、その成果が応援してくださるみなさんへの恩返しになると思いますし、もし賞金を獲得できたら、楽曲やMVの制作に当てながら、かなでの活動を形に変え、みなさんへお届けしたいなとも思っています。

――「海外旅行に行きます」とか言わないんですね。

かなで: それはないです。もし賞金を手に出来たなら、応援してくださるみなさんへ、まずはしっかりお返し出来ることへ使いたいです。

――6月23日(土)には、Mboxxを舞台に「momoko’s birthday 誘わnight楽しまnight~大好きだらけの舞踏会へのご招待~」を無料で開催します。無料とは、なんて太っ腹なことか…。
かなで: わたし、バースデーライブは毎年いろんなことをさせていただいてます。一年目はキングレコードさんの楽曲をたくさんカバーさせていただきました。二年目は、誕生日当日に「KING SUPER LIVE」への出演があったことからバースデーライブはお休みしたのですが、三年目にはKING SUPER LIVEで出演者さんたちが披露していた楽曲を、わたしがバンド演奏を背景に歌うことをやりました。四年目は、ギターとキーボードという編成のもと、ディナーショー形式のアコースティックライブを行いました。今年は、12月に5周年を迎えることから、そこへ向けての弾みをつけるのと、これまで応援してくださった方々への感謝の気持ちや新たの出会いの場を作ろうと、みなさんを「無料で御招待」しようと決めました。
ただし、今回は無料開催ということで、トラックをバックに一人で歌います。心細い誕生日にはしたくないので、是非みなさん足を運んでください。今回は距離感の近い中、暖かい感じのライブにしていきます!!

Voyagerインタヴュー

続いては、、voyager(瀬下千晶/TAKERU)のインタヴューをお届けします。じつとは今回、TAKERUさんが地方へ仕事で出張中。ケータイの映像越しに取材には参加しています。
所属アーティストのみなさんが個性的なのは、もちろん。スタッフさんたちが少数精鋭でとてもスキルの高い人たちばかり。しかも、とにかく人間的に熱いんですよ。

――まずは、所属事務所マッシュアップエンターテイメントの印象から教えてください。

瀬下: voyagerがマッシュアップエンターテイメントへ所属したのは昨年12月でまだ3ヶ月程度というホヤホヤの新人状態です。正直、所属アーティストの方々とは、まだご挨拶をした程度で、深いところまではわかっていません。それでも、個性豊かな方々ばかりであり、とてもアットホームな関係でいれる人たちや環境が広がっている場という印象を、わたしは受けています。

TAKERU: 所属アーティストのみなさんが個性的なことに加えて、スタッフさんたちが少数精鋭でとてもスキルの高い人たちばかり。しかも、とにかく人間的に熱いんですよ。「これは、良い事務所に所属出来たな」と、僕ら2人とも思っています。

――熱い人たちというのは、現場でご一緒していて感じることです。

TAKERU: ですよね。だからこそ僕らも、何事に対しても本気でぶつかっていけるのが嬉しいんです。voyagerは、昨年や一昨年の経験を通し良い状況を描きだせてきました。その絵をさらにあるべき姿へ塗り重ねてゆくためにも、。voyagerがさらに上のフィールドへ進むためにも、熱い人たちとの共演は大切なこと。それをマッシュアップエンターテイメント所属のアーティストの皆さんやスタッフさんが与えてくれる。だからこそ、これからの活動へ向けてワクワクしています。

マッシュアップエンターテイメント所属の仲間たちの印象を、voyagerが語る!!!

――お二人から見た、マッシュアップエンターテイメント所属アーティストたちの印象も聞かせてください。

瀬下: みなさん、まだ1-2回しかお会いしていないので、その印象になってしまうんですけど。全体として言えば、所属しているアーティストはTAKERU以外女性ばかり。わたし自身、これをきっかけに、もっともっと女子力をアップしていきたいなと思っています。

――TAKERUさんは、女子の花園状態について、どんな想いでいます???

TAKERU: voyagerは男女ユニット。相方の瀬下千晶一人でさえ手を焼いている状態なんですよ(笑)。

瀬下: 手を焼いてもらってます(笑)。

TAKERU: 一人でも相手をするのが大変なだけに、同じタイプの方がたくさんいたらけっこう困るなと思っている。なので、そうじゃないことを祈っています(笑)。

――TAKERUさんは、所属アーティスト全員とお会いしているんですか??

TAKERU: 直接お会いしてお話をしたのは、まだ太田彩華さんのみなんです。彼女、ものすごく可愛いというか、物腰がとても柔らかい方なんです。でも、ライブ映像を見せてもらったらとても凛々しい姿で、ぜんぜん違っていたんです。ギャップがあるのは、アーティストの魅力をつかさどる大切な要素。そこは、素敵だなぁと感じました。

瀬下: ギャップを語るなら、かなでももこさんや藤崎結朱さんも、そう。楽曲も、ステージングも力強く凛々しくて恰好いいじゃないですか。でも、一緒にお話をしていると、すっごく言葉が柔らかくて、そのギャップに、わたしは魅力を覚えました。

TAKERU: ギャップと言えばさ…。

瀬下: マッシュアップエンターテイメント所属アーティストの方みんな、ステージと普段の姿にとてもギャップを覚える人たちばかり。「マッシュアップエンターテイメントはギャップが魅力」な人たちの場だと思います。

TAKERU: なのに、voyagerだけが、舞台上も普段でもまんま同じのようにギャップがないからね。

瀬下: わたしたちも、ギャップを作っていきましょうか(笑)。

TAKERU: voyagerは、ヒーローショーなどを通し、子供たちと触れ合う機会がとても多く、親しみやすさを大切にしています。ライブも、格好良さよりも身近に感じてもらえるフレンドリーさを大切にしている面もあります。だからこそ、今回の「LIVE MUE STATION」を通し、僕らは所属アーティストみなさんの「ライブに於ける格好良さ」を吸収していきたいなと思っています。

「LIVE MUE STATION」は出演者のみならず、スタッフさんも含め、マッシュアップエンターテイメントチーム全体で熱を作りあげてゆくイベント。

――「LIVE MUE STATION」は、歌とトークを軸に据えたイベント。お二人ともトークスキルが高いじゃないですか。ぜひ、所属アーティストたちのギャップな魅力をトークコーナーでも引きだしていただきたいです。

瀬下: 目標を掲げていただいてありがとうございます。実際にTAKERU自身がトークを引っ張ってゆくタイプなので、voyagerにおいてはTAKERUに任せます(笑)。わたしも、みなさんのことをもっともっと深く知った上で当日を迎えたいから、本番前、みなさんとご飯を食べに行く機会などを作れたらな、と目論んでいます。

――今回の「LIVE MUE STATION」が、voyagerさんにとっては、所属アーティストのみなさんとの距離感を一気にグッと縮めてゆく場になっていくんでしょうね。

瀬下: ぜひ、そうしたいなと思っています。しかも今回は、生バンドを従えてのステージ。それも嬉しいことなんです。

――お二人は、トークと歌をリレーしてゆくスタイルのライブについて、どんな印象を持っています??

瀬下: 間にトークを挟みながら歌を進行していくって、珍しいライブスタイルですよね。リレー形式だからこそ、アーティストたちそれぞれの歌の魅力のみならず、公の場を通して「その人となり」をアピールしてゆく絶好の機会にもなっていく。だからこそ、voyagerらしさをしっかりアピールしながら、出演するみなさんとも、より仲を深めていこうと思っています。また、出演アーティストそれぞれのファンの方々にも、しっかりvoyagerをアピールしていければ。

TAKERU: 出演者の方々と一緒にトークや歌のセッションが出来るように、「みんなとの触れ合いを楽しめる」のが「LIVE MUE STATION」だと、僕らは捉えています。これは全体に言えることですが、出演するアーティスト全員が、先の出演者が場内へ作り上げた熱を引き継ぎ、もっともっと熱い空気に変え、さらに次の出演者とのトークやライブへバトンタッチしてゆく意気込みを持っていると思います。「LIVE MUE STATION」は出演者のみならず、スタッフさんを含め、マッシュアップエンターテイメントチーム全体で熱を作りあげてゆくイベント。だからこそチームとして良いライブを描きたい気持ちを持って、ライブへ臨みます。

「ウルトラマンジード」のテーマ曲『ジードの証』。その背景には…。

――今回のイベントの最期に、出演者全員でのセッション&トークコーナーも用意しています。しかも歌うのが、voyagerの『キボウノカケラ』。

瀬下: みなさんとセッションをするのがとても楽しみなうえに、まさかvoyagerの『キボウノカケラ』をみんなで歌えるなんて、とても嬉しいです。

TAKERU: 僕たち、マッシュアップエンターテイメントの中では一番下っぱの新人。なのに、初の事務所主催イベントでvoyagerの楽曲をみんなで歌ってもらえるなんて、もう「ありがたい」の言葉以外出てきません。

瀬下: 本当に恐縮です。この日は、事務所全体としても「初めての共同作業」にできるよう、すごく楽しみにしています。

TAKERU: voyagerの楽曲でイベントの最期を飾るという責任感もしっかり感じながら、これまで二人で積み上げてきた経験を信じて臨みます。むしろ、共演するみんなを引っ張ってゆく意識を持って、しっかり『キボウノカケラ』を歌いたいと思います。

――この日のvoyagerのステージでは、「ウルトラマンジード」のテーマ曲『ジードの証』を披露することも事前に発表になりました。ぜひ、この歌の魅力も聞かせてください。

瀬下: ウルトラマンジードって、お父さんが悪のウルトラマンと呼ばれているウルトラマンベリアルなんです。その息子に生まれた宿命からか、「自分は本当にヒーローでいていいのだろうか」「悪のウルトマラマンと呼ばれているベリアルの息子なにのに、本当に僕がヒーローと呼ばれてもいいのか」など、心の葛藤と戦いながらも、正義のヒーローとして活躍していきます。物語自体が、ウルトラマンジードの抱える葛藤と戦いながら成長してゆく内容でもあるんですね。そんなジードの葛藤はもちろん、「宿命を変えるのが運命」という歌詞も出てくるように、彼の心模様を強く打ち出した楽曲なのが『ジードの証』。その辺を踏まえてライブで聞いてもらえると、より楽しめるかなと思います。

TAKERU: 『ジードの証』は、まったく新しいヒーロー像を歌に反映させた楽曲だからね。男女で歌ってても気持ちいいよね。

瀬下: 『ジードの証』は、もともとは男子メインで女子はコーラスだけというスタイルで歌っていたんですけど、今はお互いに掛け合いながら、サビではがっつり2人で歌いあげるスタイルにしてあります。『ジードの証』こそvoyagerらしさが出ている作品であると。同時に、ヒーローが胸に掲げる力強さを表現出来ている楽曲だと思います。

共演するみなさんからいろんな刺激を吸収し、voyagerがさらに成長してゆくためのライブに。何より、みなさんと一緒に楽しめるライブにしたいなと思ってます。

――このたび、voyagerのファンクラブ「voyager CRUW」が立ち上がります。

瀬下: ホント、嬉しいなぁと思っています。すでに、開設へ向かっていろんな準備を始めているんですけど、中でも「voyagerチャンネル」という、わたしたちのステージ以外のオフ映像など、日常の姿を映し出した映像は、大きな見どころになりそうです。

TAKERU: ライブ以外では見えてこない面を、いろいろ見せちゃおうと思っているからね。

瀬下: そうなんです。より2人の人柄が伝わるコーナーにしていこうと収録を進めています。

TAKERU: ファンクラブだからこそ、会員の方に限定してお見せする特別影像は、今後もいろんな形でお届け出来たらなと考えています。
僕ら、ウルトラマンショーなどを通し全国各地をまわってるとはいえ、まだまだvoyagerの動いてる姿を見ることの出来ない方々が多いのも現状なんですね。だからこそ、ファンクラブという場を通し、僕らのオフショットや企画映像など、いろいろ動いてる姿を見せたいなと思っています。そうやって、みなさんと身近に触れ合えるファンクラブにしたいです。

――瀬下さんは、『NOeSIS』シリーズにも絡んでいますよね。

瀬下: 初めてこのシリーズで『ragexcage』という楽曲を歌わせていただいたんですけど、いつもvoyagerを通して勇気や希望、光を届けるヒーローソングを歌っている中、「NOeSIS」で闇の感情を歌いました。普段とは思いきり異なる感じで歌わせていただき、それが面白かったです。こちらでは、voyagerの瀬下千晶とは違う魅力を感じてください。

――最期に、改めて「LIVE MUE STATION」に向けてひと言お願いします。

瀬下: 初めての事務所主催ライブへvoyagerも参加させてもらいます。「下からvoyager」じゃないですけど、そんな感じでみんなと仲良くなりつつも、でもvoyagerのアピールもがっつり出来るように頑張りたいです。

TAKERU: voyagerとしても、マッシュアップエンターテイメントとしても、記念すべきイベントになります。僕らにとっては、これまでvoyagerとしてアピールしてきた中では出会わなかった新しい人たちにもアピールしていける場となるように、そのチャンスを活かしながら、共演するみなさんからいろんな刺激を吸収し、voyagerがさらに成長してゆくためのライブにしたいです。
何より、みなさんと一緒に楽しめるライブにしますので、ぜひ遊びにきてください、。一

太田彩華インタヴュー
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マッシュアップエンターテイメントは、わたしの夢を叶えてくれる場所。

――太田さんがマッシュアップエンターテイメントへ所属したのは何時頃になります??。

太田: 昨年7月の終わりなので、まだ所属して半年くらいです。わたし、声優になりたくて兵庫から上京してきたんですけど。マッシュアップエンターテイメントへ所属することで、念願の声優デビューも出来ましたし、大好きたった歌も唄わせていただけているように、この半年間の中でさえ、わたしの叶えたかった夢の第一歩をいろいろ形にしてもらっています。

――マッシュアップエンターテイメントは、まさに夢を叶えてくれる場所だ。

太田: わたしにとっては、本当にその通りです。スタッフさんたちへ、わたしのやりたいことを言うたびに、可能な限りその言葉を現実にしてくださるんです。
わたし、アニソンが大好きで、趣味でアニソンDJもやっているんですけど。何時しか、アニソンDJとして活動できる場まで作ってもらえています。

――かなでさんのワンマンライブでも、開場時間中ずっとアニソンDJやっていましたよね。

太田: そうなんです。あのときも、嬉しい経験になりました。

太田彩華が語る、所属アーティストたちの人柄。

――太田さんから見た、所属アーィストたちの印象も聞かせてください。まずは、身近に接しているかなでももこさんの印象からお願いします。

太田: もともとわたし、かなでさんの楽曲がすごい好きで、アニソンDJをやるときには、よくかなでさんの楽曲を流してました。それくらい、すごく憧れの存在なんです。直接お会いする前までの写真で観てる印象だと「クールな感じかなぁ」と思っていたら、すっごく優しい方。会うたびに「太田ちゃん、太田ちゃん」と言ってくれるし、わたしが困っていると、ホントにいろんなことを教えてくださる優しい先輩です。
ライブのときも、わたしが舞台袖ですごく緊張していると、そっとわたしの手を握り「頑張ってね、側で見守ってるから」と言ってくれる、ホントに素敵な先輩です。最近は、一緒にお仕事をする機会も増えてきていて、今はかなでさんが、わたしにとって一番身近な先輩。たまに、お仕事終わりにご飯を食べに行っては、いろんな相談事を聞いてもらったりなど、大好きな先輩です。

――藤崎結朱さんの印象は、どうですか??

太田: 藤崎結朱さんって、最初はとてもミステリアスな人だなぁと思っていたんです。でもステージへ立ったときに、パッと華やぐ雰囲気があり、堂々としたステージングがすごく格好良い方なんです。なのに、普段は柔らかい雰囲気を持った面白い人。ステージに立つと雰囲気をガラッと変えて格好良さを見せていける姿が、とても魅力的です。

――かなでさんも藤崎さんも、舞台上と普段では…。

太田: お2人とも、すごいギャップがあります。その姿に、わたしは「なんて恰好いいんだろう」と憧れを抱いてます。

――太田さん自身、ギャップ面はどうなの??

太田:わたし自身では、プライベートもステージ上もそんなに変わらない気がしてるんですけど。、どうなんでしょうね。そこって、自分で思っている姿と、わたし以外の方の捉える姿との印象に違いがあることも多いから、本当のところはわたし自身ではわからないことかも知れません(笑)。

――voyagerさんの印象は、どうですか??

太田: voyagerさんとは、まだお仕事が一緒になったことはありませんが、すでに何度もライブは見せていただいてます。
voyagerのお2人も、ステージ上では堂々とされていて、本当にすごく恰好いいんです。なのに、楽屋では、とても気さくに話しかけてくださるんです。お2人は、わたしには無いものをたくさん持っていらっしゃるので、アーティストとしてお手本にしたい方々です。

そのときの楽曲構成次第では、ベースを弾くこともあるかも知れません。

――マッシュアップエンターテイメント所属アーティストたちが一堂に会し行う「LIVE MUE STATION」。このイベントは、歌とトークを繋いでゆく形で進行します。太田さんは、このスタイルにどんな印象を覚えています??。

太田: 歌うステージがあり、歌い終えたあとに次の歌い手の方へマイクをバトンタッチするんですけど。マイクを渡す間には、そのシンガーの方とトークをしてゆく。こういう形でのライブは、初めての経験になります。正直、緊張からドキドキもしてますけど、楽しみにしている気持ちのほうが今は強いです。しかも、同じ事務所の人たちみんなで一緒のステージを作りあげる経験も初めてだから、どんな楽しさを描けるのかワクワクしています。

――太田さん、トーク面は得意な方??。

太田: トークも楽しみにはしてるんですけど、わたし、トークはぜんぜん得意じゃないんです。むしろ、緊張のあまり支離滅裂なことしゃべっちゃう人。ただ、同じ事務所の人たちということもあって、何度もお会いしてはお話をしてる方々ばかりだから、そこの安心感があるぶん、どこかホッとしているわたしもいるんです(笑)。だから、普段のイベントライブなどで見せるMCのときとは違う太田彩華のトーク面を、今回は楽しんでいただけるんじゃないかと思っています。

――太田さんと言えば、ライブでベースを弾いて歌うこともある方。この日のライブでも…。

太田: 今、どんな曲構成にしようか案を練っている段階なので、確実なことは言えませんが、一応、ベースは会場へ持参しようと思っています。

――ベース弾けるところが、彩華さんの魅力や持ち味ですからね。

太田: けっして上手ではないんですけど、ベースを弾きながら歌うことが好きなんです。

――以前から、ベースを弾いてたんですか??

太田: はい。以前にガールズバンドをやっていたことがありました。そのときにわたしが担当していたのがベースなんです。その経験があったから、ついライブでもロックな楽曲のときはベースを弾きながら歌いたくなるんです。わたし、パートがベースで良かったなと思っています。

――ギターではなく??

太田: ギターでも弾きながら歌えるんでしょうけど。これがドラムだったり、トランペットなどの管楽器だったら、歌いながら演奏が出来ないじゃないですか。だから、歌いながら演奏できる楽器を身につけられていて良かったなと思います。

願っていた夢が少しずつ、一つずつ叶えば。叶えた夢へ熱中していく中、やりたい夢が膨らみ、また現実となり、さらに広がっていきます。

――太田さんと言えば、「NOeSIS」シリーズの中、。「NOeSIS歌う影の戯曲」古宮鏡花役でデビュー。同作品の第3章エンディング楽曲『命の花』を歌い、CDデビューも果たしました。

太田: 「NOeSIS」シリーズとの出会いは本当に大きいです。わたし、学生の頃から「NOeSIS」のゲームをプレイしてました。あの頃はまだ文字と絵だけでプレイを進めてゆくスタイル。あのとき夢中になっていたゲームに、まさかわたしが役者や歌い手の一人として参加出来るなんて想像もしていなかった現実だから、めちゃくちゃ嬉しいんです。

――そうやって、夢を叶えていけるって素敵だなぁと思います。

太田: 願っていた夢を少しずつ、一つずつ叶えていく。その中でさらにやりたい夢が膨らみ、さらにさらにと広がっていく…。しっかりと自分に磨きをかけながら、もっともっと活動の枠を広げていけたらなと思っています。

――声優も、シンガーも、アニソンDJもと、いろんな夢を現実化していますからね。

太田:アニソンDJや、ライブでベースを弾くのは「好き」から始まったこと。好きなことへ磨きをかけてゆくことは、これからも頑張りたいなと思っています。

わたし自身が、みんなに光や勇気を与えられる存在になれたら。

――この日のライブで、事前に『命の花』を唄うことを発表しています。この楽曲の魅力も、ぜひ聞かせてください。

太田: 『命の花』は、すごく恰好いい曲調です。わたしは作詞をさせていただいたんですけど。「命の花」というのは、物語に登場するキャラクター一人一人の命のことを指しています。もちろん、物語の展開に沿った歌詞にはなっていますが、ゲームのプレイヤー一人一人や、この歌を聞いてくださる一人一人へ、わたしが伝えたい想いを届けようとも書いています。わかりやすくストレートな言葉に想いを記したので、ぜひ感じ取っていただけたら嬉しいです。

――作品の世界観と自分の伝えたい気持ちをミックスしていけるって、いいですね。

太田: そのチャンスをいただけたからこそ、「ここぞ」とばかりに伝えたい自分の想いをいっぱい入れてしまいました。何より、「NOeSIS」の物語を彩る一員として、わたしの歌をみなさんに聞いていただけることがすっごく嬉しいんです。

――2月25日には、2ndシングル『Eternal Birth』も発売になりますからね。

太田: こちらも、とっても嬉しいことなんです。表題曲のバラードナンバー『Eternal Birth』は俊龍さんが作曲を。作詞の面でも、わたしと俊龍さんとで書きました。

――どんな歌詞の内容なんですか??

太田: 上京してきた主人公が、都会という環境の中でいろんなことに揉まれながら、昔の自分のことを思い出してゆく。その中で感じたお世話になった方たちへの想いやこれからの決意を綴っています。
わたし自身が、これまで先輩や先生、師匠、両親など、いろんな方々から生き方を教えられては学んできました。そのたびに、わたし自身が心に光を覚えてました。だからこそ、今度はわたしが『Eternal Birth』を通し、聞いてくださる方々の心に光や勇気を与えたり、その人の何かを前向きに照らせたらなと。何より、わたし自身が、みんなに光や勇気を与えられる存在になれたら。そんな想いを、この歌にはいっぱい詰め込みました。「LIVE MUE STATION」のライブでも、出来れば歌いたいなと思っているように、ぜひ楽しみにしていてください。

あのキラキラとした空気の中の一員にわたしもなれるんだと思ったら…もう楽しみしかないです!!!!

――イベント「LIVE MUE STATION」では、最期に出演者全員でセッショントーク&ライブも行います。しかも、みなさんで歌うのが、voyagerの『キボウノカケラ』になります。

太田: みなさんと『キボウノカケラ』を歌うのは、今からすっごく楽しみにしています。voyagerさんの『キボウノカケラ』は、何度もvoyagerさんのライブを通して耳にしてきた歌。あのキラキラとした空気の中の一員にわたしもなれるんだと思ったら…もう楽しみしかないです!!!!

――そんな太田さんの、今後の野望とは…。

太田: まだまた声優として活動を始めたばかなので、もっともっといろんな作品に携われるようになりたいと思っています。ありがたいことに唄う機会も増えているので、シンガーとしての活動の場もしっかり広げていきたいです。
じつは2月25日に、わたし、初めての単独公演としてバースデーイベントをパセラAKIBAマルチで行うんですね。少しでもみなさんに楽しんでいただこうと、いろんなことを考えています。ぜひ、遊びに来てください。

――最期に、改めて「LIVE MUE STATION」へ向けてひと言お願いします。

太田: マッシュアップエンターテイメントへ所属して半年経ちました。今回は、事務所所属シンガーが大集合する初のイベントになります。わたしもマッシュアップエンターテイメントの一員として、他のメンバーに負けないステージを見せていけたらなと思っています。きっとこの日は、何時もの太田彩華のライブで見せる表情とは異なる面も導き出されそうだし、そこをわたし自身も見せていけたらなと思ってます。

かなでももこ/voyager/太田彩華のPHOTO:YusukeYamanaka(YYman)
TEXT:長澤智典

藤崎結朱インタヴュー
藤崎結朱 
最期は、藤崎結朱のアンケートインタヴューをお届けしよう。

それぞれの個性があふれたステージを期待しますし、みなさんともより仲を深められたら嬉しいなと思います。

――まずは、所属事務所マッシュアップエンターテイメントの印象から教えてください。

藤崎: 所属者がとてもバラエティーに富んできたなと感じています。音楽に力を入れている事務所ですが、これから所属アーティスト達でどんな化学反応を起こすのか楽しみです。

――藤崎さんは、何時頃から所属しているのでしょうか?。所属のきっかけはどういうことからでした?

藤崎: およそ2年前から在籍しています。事務所の方と以前から面識がございまして、お誘いをいただきました。

――「LIVE MUE STATION」では、所属事務所の仲間たちが全員集合。どんなイベントを描き出すのか、とても楽しみです。藤崎さんは、このイベントへどんな期待を抱いていますか?

藤崎: 初の事務所ライブということで、仲間たちみんなでひとつのイベントを作るのをすごく楽しみにしています。それぞれの個性があふれたステージを期待しますし、みなさんともより仲を深められたら嬉しいなと思います。

こうして同じステージに立てることが嬉しいです。

――共演する仲間たちの印象も聞かせてください。まずは、かなでももこさんの印象からお願いします。

藤崎: かなでさんのことは所属する前から存じ上げておりまして、個人的にキンスパ(KING SUPER LIVE)のBlu-rayを何度も観てたから、こうして同じステージに立てることが嬉しいです。

――次は、太田彩華さんですね。

藤崎: キラキラを纏ったオーラのある子だなと思います。声が綺麗で、関西弁がとっても可愛いですね。

――最期に、voyagerの二人について聞かせてください。

藤崎: ウルトラマンソングが聴けるのがとっても楽しみで、ステージ袖で私も盛り上がるんじゃないかと思います。すごくしっかりした方達で、私と対照的だなと…私もしっかりしなきゃ(笑)

初めてみんなで作るライブで、セッションまで出来るっていうのが…一気に仲良くなれそうで楽しみです!

――「LIVE MUE STATION」は、ライブとトークを歌い手が次々と変わりながらリレー形式で繋げてゆく形で作り上げます。このライブスタイルについて、どんな印象ですか?

藤崎: この形式ならではのセトリにしましたので、私はそこを特に大事にしているかな。ぜひ、お客さんに全編楽しんでもらえるような内容にしたいと思います。

――藤崎さん自身、この日のライブをどのようにしていきたいですか?

藤崎: 「マッシュアップええな~!」と思ってもらえたら嬉しいです。

――トークは得意でしょうか?。トークコーナーは、みずから引っ張る形ですか。それとも…。

藤崎: あまり得意じゃないですが、、、定型文なら読むの大好きなのに!(笑)。そこは、事故らないよう勉強しておきます。汗

――この日のライブで、TVアニメ「ナゾトキネ」OP主題歌『Dimension sky』を歌うことを事前に告知しました。この楽曲の魅力も聞かせてください。

藤崎: 今回初めて、この曲をバンド形態で演奏します。激レアなので是非目に焼き付けてほしい!!。とっても前向きな歌詞と曲調なので、みんなで盛り上がりたいです!

――アンコールでは、voyagerさんの『キボウノカケラ』を全員で歌います。そのセッションについて、今、どんな気持ちでいます??。

藤崎: 初めてみんなで作るライブで、セッションまで出来るっていうのが…一気に仲良くなれそうで楽しみです!。学生時代の部活以来の楽器合わせだと思うんで、はあ…楽しみじゃ~!!

心も体も頭も柔らかく生きたいなって…それが近況です(笑)

――この日は「NOeSIS」シンガーたちも大集合。藤崎さんは、このシリーズに対して、どんな印象を抱いてますか?

藤崎: 「明」か「暗」でいうと、「暗」が強い作品で。私の歌う『Lunatic blade』も、もしかしたらNOeSIS楽曲の中で一番暗いかも…?って思ったんですけど(笑)。その、究極の闇の部分の愛の歌を歌えたことに感謝しています。なかなか歌えないじゃないですか、そういう曲!。あと、原作のcutlass先生がすごく素敵な方だなって思います。

――藤崎さんの近況もお願いします。

藤崎: 最近はなんでも楽しむようにしています。今の時代って、情報量が多くて、何が正解っていうのがないと思うんですよね。心も体も頭も柔らかく生きたいなって…それが近況です(笑)

――今後の野望や、将来の夢についても語ってください。

藤崎: 歌は一生歌ってたい!。でも歌にしがみ付くんじゃなくて、歌を愛して、ずっと一緒にいたいですね。そして歌だけじゃなくていろんなことに挑戦できる素敵な人になりたいです。

――最期に、改めて「LIVE MUE STATION」の見どころを教えてください。

藤崎: このメンバーで、バンド形態で作るライブステージ。アーティスト達の個性を感じてもらえたら嬉しいです。

★【LIVE MUE STATIONいよいよ開催迫る!】★

ウルトラマンシリーズ主題歌やTVアニメ「革命機ヴァルヴレイヴ」
4th EDテーマ、TVアニメ「ナゾトキネ」OP主題歌、
ゲームアプリ「NOeSIS」シリーズ主題歌等、
マッシュアップエンターテイメント所属の
voyager、かなでももこ、藤崎結朱、太田彩華の楽曲をたっぷりつめこんだスペシャルライブ!

3月17日(土)開催「LIVE MUE STATION」出演者全員の代表曲を公開しました!
当日はトークあり、コラボ曲もあり、是非ご来場ください!
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かなでももこ:赤いメモリーズをあなたに
藤崎結朱:Dimension sky
太田彩華:命の花
voyager:ジードの証
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また、LIVE MUE STATION開催に先駆け、出演者全員参加によるチケット販売&サイン会開催!
購入されたチケットに出演者全員のサインを入れさせていただきます!
詳細はこちら:http://paselabo.tv/news.php?id=23

【サイン会概要】

日程:3月4日(日) 
時間:19:00~20:00
会場:パセラリゾーツ銀座店2F「ガムランボールロンボク」 
会場アクセス:https://www.pasela.co.jp/shop/ginza/gamran_ball/ 
出演:voyager・かなでももこ・藤崎結朱・太田彩華・※順不同

3月17日(土)開催「LIVE MUE STATION」のチケット購入者様がご参加可能です。
チケット券面に出演者がサインをさせていただきます。
また、サイン会当日にも前売チケットを販売いたしますので、事前に購入されなくてもご参加いただけます。

【注意事項】
※開催15分前「パセラ銀座店1F店頭」へ集合をお願いいたします
※当日は、入場・整理番号抽選を行わせていただきます
※サインは整理番号順に行わせていただきます
※サインは3月17日「LIVE MUE STATION」のチケットに対してのみとなります
※お1人様チケット1枚に出演者全員のサインをいれさせていただきます
※チケット以外の販売はございません
※ハイタッチ、握手その他サイン以外の特典はございません
※開催時間、出演者などに変更がある場合、Twitterなどで告知させていただきます。
※会場スタッフの指示に従ってください

チケット購入はこちら:https://www.funity.jp/live-mue-station/

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