ライブアイドルとしての活動を中心に据えた「17代目ミニスカポリス」。まだ活動をはじめたばかりの彼女たちの現状について、熱く語ってもらった！

17代目ミニスカポリスはライブアイドルを活動の中心に据えて活動。同時に、各メンバーはモデルや女優、タレントなど、それぞれの個性を活かした展開も行っている。個々の個性をカラフルに輝かせつつも、グループとして一丸となったときに、眩しい一体化した光を放ってゆく17代目ミニスカポリス。

ここでは、活動を始めたばかりの今の17代目ミニスカポリスの現状について、メンバーに熱く語ってもらった！

私を見かけたら、みなさん敬礼してください!!

―17代目ミニスカポリスが正式に活動をスタートしたのが、7月31日にZepp Tokyoで行ったイベントライブからでした。あれから1ヶ月経ってないですが、それでも、いろんな反響の声が身近に返ってきているようですね。
朝比奈南
いろんなニュース媒体さんに掲載していただけたおかげで、「あっ、ここにも載ってる、ここにもある」とリツイートするのが追いつかない状況なのが嬉しくって。

綾瀬羽乃
お友達からも、「新しく活動を始めたんだね、今度ライブに行ってもいい!?」と連絡がいろいろ入るようになったのも嬉しいんです。

―身近な反響を受けての想いを、みなさんはどう感じているのか!?。それを、今後の17代目ミニスカポリスへどう活かそうとしているのか!?。そこも教えてください。
朝比奈南
私たちが小さい頃から。メンバーによっては生まれる前から存在していたように、ミニスカポリスという名前はズッと受け継がれてきた歴史を持った存在だなと認識しています。
今回、17代目ミニスカポリスとして活動をスタートさせ、いろんなニュースに取り上げていただけたこともあって、「あのミニスカポリス!?」と反響を返してくださる方々がとても多かったんですね。しかも17代目ということから、「17代目ミニスカポリスはどうなんだろう??」「ライブをやってるなら足を運ぼう」ということでライブに足を運んでくださる方々も増えています。
17代目ミニスカポリスはライブアイドルとして活動しているように、みなさんにライブへ足を運んでいただぎ、新しいミニスカポリスの魅力を感じてもらいたいなというのが今は一番強く持っている気持ちです。確かに、みなさんミニスカポリスという名前は知ってますけど、「じゃあ、17代目ミニスカポリスの誰々」となると、そこはまだまだ浸透してないのが現状です。だからこそ、もっと個人の名前や存在、それぞれの活動のことも知ってもらいたいし、17代目ミニスカポリスとしてはもちろん、個人の活動を通しても、今は17代目ミニスカポリスの名前を浸透させたいなと思っています。10月31日には新宿クラブサイエンスで初のワンマンライブも決定しています。この日はすごく楽しいワンマンになれるようにいろいろ計画していきますので、ぜひ観に来てください。

綾瀬羽乃
私は今までゆるっと呑気に生きてきたせいか、身近な友達も、私が歌って躍る機敏な姿の想像がつかないみたいで、よく驚かれています。何より、最近は行く現場ごとに、私が入った瞬間、みんなに敬礼ポーズをされるんですね。むしろ今は、私への挨拶はみんな敬礼ポーズになっている（笑）。それくらいミニスカポリスという名前の浸透度には嬉しい驚きを覚えています。
最近では私も、敬礼をされると条件反射的に敬礼をするようになりました（笑）。とはいえ、まだ何処かゆるっと感もあるように、歌もダンスも敬礼も、もっとシャキシャキ機敏に動けるようになりたいなと思っています。あっ、私を見かけたら、みなさん敬礼してくださいね!!

リーダーが「みんなのハートを取り締まります」と挨拶したら、副リーダーは「私、リーダーを取り締まります」って返してきましたからね（笑）。　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　
倉咲奈央
私、17代目ミニスカポリスのメンバーに入る前までちょっと休業していたんですけど。17代目ミニスカポリスとして活動を再開して以降、個人としてのお仕事の依頼も増えだしました。そのときの依頼の言葉が「ミニスカポリスの倉咲さん」なんですね。しかも、お仕事に行く先々で「ミニスカポリスの倉咲奈央」として認知されているように、新ためてミニスカポリスの知名度の高さを実感しています。
最近では、いろんな新しい活動も増えてきましたが、まだまだ満足はしていません。むしろ、まだ始まったばかり。個人としても、17代目ミニスカポリスとしても、いろんな野望を持っていれば、夢や目標は尽きません。なので、個人でも17代目ミニスカポリスとしても、少しずつその夢や野望を叶えていきたいなと思っています。

内山沙矢香
17代目ミニスカポリスとしての活動を頑張っていくのはもちろんですけど、メンバーみんな個人個人の夢や目標を持っているように、17代目ミニスカポリスとしての活動が、各自の夢のための新たなきっかけになったり、チャンスをつかむ場になっていけたらなと思っています。
私、17代目ミニスカポリスの中ではリーダーなんですけど、うちには朝比奈南という副リーダーもいます。というのも、私がリーダーとしてぜんぜんしっかりしてないからなんです。むしろ、私と副リーダーの凸凹コンビっぷりも、今の17代目ミニスカポリスでは見どころになってるんじゃないかな!?。この間もMCで、私が「みんなのハートを取り締まります」と挨拶したら、副リーダーは「私、リーダーを取り締まります」って返してきましたからね（笑）。他にも、17代目ミニスカポリスの中にはいろんな組み合わせで楽しめるチームがあるように、そこも17代目ミニスカポリスの魅力になっていきそうです。

朝比奈南
リーダーは毎ステージ毎MCごと、かならずひとボケするように、毎回何かしら起こしてくれます。それも17代目ミニスカポリスのライブの見どころですから（笑）。

衣装姿だけで一発でミニスカポリスと認知されるくらい、その知名度の凄さを今、すごく実感しています。

大夢真由
私、twitterのフォロワー数が27000人以上いるんですけど、その9割が10代の中高生が中心なんですね。私がミニスカポリスに入って以降、中高生のファンの子たちが「ミニスカポリスって何??」と騒いではミニスカポリスに興味を示すようになったんです。それが、私的にはすごく嬉しくて。ミニスカポリスって、私がまだ生まれてない時期から存在しているグループのように、私と同世代というよりは、私の親世代のほうが身近に感じているんですけど。私が17代目ミニスカポリスに加入したことで、より若い世代の人たちにミニスカポリスの良さや魅力を伝えていきたいなと思っています。

結城ちか
私、もともとグラビア活動をやってましたし、今も続けてるんですけど。ミニスカポリスに入ってからは、いろんな現場で「ミニスカポリスの結城ちかちゃんです」と紹介されることが増えています。ファンの方に話しかけられるときも、やっぱし「ミニスカポリスの結城ちか」として認知されているんですね。
先日も、私はグラドルとしてTIF(TOKYO IDOL FESTIVSL)に出させていただいてたんですけど。空き時間にミニスカポリスの恰好でフライヤーを蒔いていたところ、「あっ、ミニスカポリスだ」「えっ、ミニスカポリスってTIFに出てるの??」とすごい人数に囲まれ、移動するのも大変な状態。おかげで、次の現場へ向かうバスへ乗り送れてしまったくらい。しかも私たちは、その日Zepp Tokyoでイベント出演が控えていたことからそれを伝えたら、わざわざ観に来てくれる方もいたり。衣装姿だけで一発でミニスカポリスと認知されるように、その知名度の凄さを今、とても実感しています。

これからもメンバーみんなの気持ちを一つに17代目ミニスカポリスとしての活動を続けていきます。

工藤希
私、今までズッと地下アイドルとして活動をしてきたので、アイドル活動にしか興味がなかったんです。だけど17代目ミニスカポリスを始めてからは、ミニスカポリスという名前を借りて個人のお仕事を広げていきたいし、そこで得た経験を17代目ミニスカポリスに返していきたいなとも思っています。今は、そういう想いがどんどん強くなっている時期。
これから17代目ミニスカポリスには、新しいメンバーも増えていくと思います。でも、メンバーみんな「17代目ミニスカポリスとして大きくなりたい」気持ちを持っていれば、「17代目ミニスカポリスとしてなりたい夢」も共有しています。実際にライブ活動を重ねるごとにメンバー間の絆も深まれば、みんなで一致団結してステージに望んでこそ楽しいライブが生まれることもみんな実感しています。だから、これからもメンバーみんなの気持ちを一つに17代目ミニスカポリスとしての活動を続けていきます!!

TEXT:長澤智典