国産エレキギターメーカーCaramel’s Guitar Kitchen 24ヶ月連続プロトリリースに挑戦中! 第15弾は好評を博したFV型続編。コンパクトなショートスケール! 画期的アタッチメントで弾き手思いの1本

レトロでビザール風なデザインでありながら現代の実用性を兼ね備えたコンセプトが注目を集める国産ハンドメイドエレキギターメーカー「Caramel’s Guitar Kitchen(キャラメルズ・ギター・キッチン)」(※以下CGK)は昨年2025年に12ヶ月連続新作プロトタイプリリース企画をスタートさせ、ほぼ完売という好評な企画だったため今年も24ヶ月連続リリースとして続行中。その第15弾『CGK_PT15_FV2_Cerulean Blue (セルリアン・ブルー)』を本日発表した。

元ラーメン屋という異色の経歴をもつ福岡在住クラフトマン片田武司(カタダタケシ)の自由な発想と遊び心、こだわりを詰め込んだプロトギター(試作/新作)を毎月1本発表していくという前代未聞の企画で、プロトタイプだが作りはしっかりとした国産ハンドメイドギター。世界で1本のみというプレミア感もありながら、驚きの低価格が好評だ。

薄型コンパクトなボディ

今回のギターは、今年1月にCGKとして初めてのFV型をリリースしたところ、多数の反響とともに即完し、その後もSNSでのシリーズ化の声が多かったため、急遽「続編」として作成された。初のポリウレタン塗装であり、FVでありながらショートスケール。薄型のボディ、そして画期的な木製オリジナルアタッチメント(座って弾く為のレッグレスト)など、他のギターでは見られない個性と可愛さがこのギターにはあり、反響が多かったのも頷ける。

前回同様、ボルトオンのショートスケールのネックで40mm厚の薄型マホガニーボディにより軽量化されているが、今回はフロントピックアップにミニハムを搭載。より太く押し出しの強いサウンドとなった。TONEコントロールのないシンプルな構造なのでギターボーカルが持つのも良いだろう。そしてカラーリングはレトロ感を彷彿させるセルリアンブルーで、絶妙なセンスが光っている。

木製のアタッチメント

また、これも前回同様、他のギターを見ても類を見ないアイデアとして、座って弾く時のためにオリジナルの木製アタッチメントを考案。片手でワンタッチで取り付けができる。ロゴも印字されていて可愛くて弾き手思いのナイスアイデアだ。

 
クラフトマン片田コメント

今年1月にプロトで発表したVタイプが有難いことに大変好評だったので、ほんの少し仕様を変更して作ってみました。

フロントピックアップをミニハムバッカーにして、より甘くて太いサウンドを得られるようになりました。

ボディーシェイプなどはそのままで、ミニハムバッカーのザグリの広さの関係でピックガードの形を前回より広めにしてみました。ちょっとだけ印象が変わったかと思います。

エイジドシェルのピックガードがキャラメルズギターらしいと思います!ボディーマテリアルは前回と同じでネックはボルトオンタイプのショートスケール。ボディーは40㎜厚のマホガニー材で、ピックアップ・レイアウトはフロントがミニハム、リアはCGKのV3シリーズでも定評のある国産アルニコV。

ちょっとくすんだブルーにアイボリーのチェッカードステッチがカワイイ!

もちろん座っても弾き易いワンタッチの”ももあて”付きでストレス無しで練習出来るはずです。

 

福岡在住/元ラーメン屋クラフトマン:片田武司

元々レトロなビザールギターが好きだったクラフトマン片田は、可愛いけれど弾きにくいというビザールギターのイメージをそのままを作るのではなく、”トラディショナル”なパーツを基本にしながら実用性を考え”モダン”なパーツを取り入れて現場でも通用する確かなサウンドと弾きやすいギターを目指している。

アタッチメント取り付け部分

このプロトの企画は今後も毎月20日に新作をインスタやXやHPにて発表し、CGKオンラインショップまたは楽器店に置かれて販売される。製作段階で試行錯誤するプロトタイプなので普段より低価格。手作り感や作りの荒い部分もあるが、世界に1本のみなので貴重だ。好評なギターは後々ラインナップに加えられ商品化される可能性もあるという。

裏面コントロールパネルにはロゴマークの印字が
シリアルナンバー入り:P2036150

また、今月の28日、29日には楽器展示会「横浜ミュージックスタイル」に出展する。
5月に発売予定の新作シリーズや、どの楽器店にも置かれていないプロトタイプ、既存のモデルが横浜ミュージックスタイル限定の”特別特価”で販売されるとのことでチャンスだ。ぜひ足を運んで実際にCGKのギターたちを弾いてみてほしい。

 

ますます広がりを見せているCGK。世界情勢の影響もあって国産ギター業界も材料費が高騰し、価格の値上がりを余儀なくされている。そんななかCGKは「良いものを少しでも安く」と考え、次世代のプレイヤーにも手に取りやすいギターでありたいと願っているメーカーの1つだ。この毎月連続プロトリリースを楽しみにしているファンも多い。こうした自由な取り組みと発想が増えて、国産ギターメーカー全体の活性化につながっていけば良い。

24ヶ月連続プロトギター発売への挑戦。次はどんなギターが出来上がってくるのか?今から楽しみにしておこう。

 

photo by Takayuki Sasaki

 

★インフォメーション★

イベント情報
『横浜ミュージック・スタイル』

2026年3月28日(土)・3月29日(日)

3月28日(土)11:00-19:00
3月29日(日)11:00-17:00

@横浜大さん橋ホール

一般:前売 2,500円 / 当日 3,000円
一般:前売 2日間通し券 4,000円
高校生以上の学生:前売 1,100円 / 当日 1,500円
中学生以下:無料
※学生は入場時に学生証を要提示
※上記料金はすべて消費税込み

公式ホームページ:https://yokohama-music-style.com/

 
ギター情報

CGK_PT15_FV2_ Cerulean Blue

参考価格:275,000円 (税別) / 302,500円(税込)のところ
販売価格:210,000円(税別)/231,000円(税込)※ロゴ入りFV用ソフトケース付き

発売日:2026年3月20日 正午〜
販売サイト: CGKオフィシャルオンラインショップ
URL:https://caramelsguitarkitche.stores.jp/

Specification
Body:Mahogany
Body Finish:Polyurethane
Neck Material:Maple
Fingerboard:Rosewood 300R
Frets:22
Fret Size:MediumHigh
Scale Length:610mm
Nut:Bone Nut
Pickups(Front):MiniHumbucker
Pickups(Bridge):SingleCoil Alnico V (made in Japan)
Switching:3-position Toggle switch
Controls:MasterVolume×1(CTS)
Jack:Switch Craft
Bridge:3-way brass saddle bridge/Double side cut
Peg:GOTOH
Strap Pin:GOTOH Ep-B3

 
Caramel’s Guitar Kitchen profile
2021年に立ち上げられた福岡発ハンドメイドギターブランド。その特異なデザイン性だけでなくこだわりのスペックでサウンドにも定評がある。手にしたときに「気持ちがグッと上がるもの」を作りたいをモットーに見た目と弾き心地を追求し続ける。昨年は福井県漆塗り業社とコラボギターを発売し、島村楽器とのコラボSTギターが発売前に完売するなど斬新な企画と話題を発信し続けている。

【Official CGK ONLINE SHOP】https://caramelsguitarkitche.stores.jp/
【Official CGK HP】https://caramelsguitarkitchen.net/
Instgram:https://www.instagram.com/cgk_guitar/
X:https://x.com/CgkGuitar

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