国産エレキギターメーカーCaramel’s Guitar Kitchen 24ヶ月連続プロト新作リリースに挑戦中! 第16弾は新たなFV型ロングスケール! ハイポジカッタウェイと画期的アタッチメントで弾き手思いの1本

レトロなデザイン性にモダンなパーツを取り入れ実用性を兼ね備えたコンセプトが注目を集める福岡発国産ハンドメイドエレキギターメーカー「Caramel’s Guitar Kitchen(キャラメルズ・ギター・キッチン)」(※以下CGK)が24ヶ月連続で新作プロトをリリースする企画が好調だ。今月の第16弾『CGK_PT16_FV1_MintGum647(ミント・ガム・ロクヨンナナ)』を本日発表した。

元ラーメン屋という異色の経歴をもつ福岡在住クラフトマン片田武司(カタダタケシ)の自由な発想と遊び心、こだわりを詰め込んだプロトギター(試作/新作)を毎月1本発表していくという前代未聞の企画で、プロトタイプだが作りはしっかりとした国産ハンドメイドギターで、世界で1本のみというプレミア感もありながら驚きの低価格が好評だ。

今回のギターは、今年1月にリリースされたCGK初のFV型が好評を得て即完。リクエストが多かったことから、今度はショートスケール(610mm)からロングスケール(647mm)に変更し、フロントピックアップをシングルからミニハムに。加えてハイポジを弾きやすくするためカッタウェイを施し、トーンコントロールも追加されている。前回同様、淡いミントグリーンカラーのポリウレタン塗装で、特徴的なチェッカードステッチも健在。そして他のギターでは見受けられない画期的木製オリジナルアタッチメント(座って弾く為のレッグレスト)もアイデアもの。随所にCGKならではの個性が散りばめられている。

(座っても弾きやすい木製オリジナルアタッチメント)

 
通例のFV型セットネックと違って、これはボルトオンタイプ。そして40mm厚の薄型マホガニーボディで、弦裏通しのTLタイプブリッジによるテンション感はチューニングも安定していてしっかりボディーの鳴りを感じる弾き心地。フロントに乗せたミニハムバッカーがより太く甘いトーンを奏でてくれる。

ボリュームノブをブリッジ付近に配置したのはクラフトマンの拘り。ボリューム奏法など使いやすいように考慮されている。今回はトーンコントロールをプラスして、より多彩な表現が可能になった。

(ボルトオンネックで薄型40mmボディ)

 
また、座って弾く時のために他のギターを見ても類を見ないオリジナルの木製アタッチメントも健在で、取り付けは片手でワンタッチ。ロゴも印字されていて可愛くて弾き手思いのナイスアイデアだ。

 
クラフトマン片田コメント
今年初めて作ったVタイプが有難いことにたくさんの反響をいただいたので、今度はロングスケールバージョンを作ってみました。前回はショートスケールだったのでコンパクトでギターボーカルにも適していたと思うけど、今回はバリバリと弾きまくるタイプの人用。やっぱりショートスケールだと物足りないであろうと思いまして。笑。

なのでカッタウェイを施してハイポジションまでしっかり指が届くように配慮しました。
これは先日の横浜ミュージックスタイルで試奏された方からの提案でした。貴重なご意見に感謝!

40㎜厚のマホガニー・ボディーにボルトオンタイプのメイプルネック、ローズ指板というマテリアルの組み合わせ。

フロントにアルニコVのミニハムバッカー、リアは国産のTLタイプシングルアルニコVピックアップ。ボディーマテリアルと非常に相性が良いです。

1月のプロトと同じミンドグリーンにエイジドシェルの小振りなピックガード。1ボリューム1トーンに3ウェイトグルスイッチと新たにトーンを加えました。

ポリウレタン塗装なのでお手入れも簡単。
もちろん座っても弾き易いワンタッチのモモあて付き。
これでバリバリ弾いてもらいたいです!

(福岡在住/元ラーメン屋クラフトマン:片田武司)

 
元々レトロなビザールギターが好きだったクラフトマン片田は、可愛いけれど弾きにくいというビザールギターのイメージをそのままを作るのではなく、”トラディショナル”なパーツを基本にしながら実用性を考え”モダン”なパーツを取り入れて現場でも通用する確かなサウンドと弾きやすいギターを目指している。

(アタッチメント取り付け部分)

 
このプロトの企画は今後も毎月20日に新作をインスタやXやHPにて発表し、CGKオンラインショップまたは楽器店に置かれて販売される。製作段階で試行錯誤するプロトタイプなので普段より低価格。手作り感や作りの荒い部分もあるが、世界に1本のみなので貴重だ。好評なギターは後々ラインナップに加えられ商品化される可能性もあるという。

(新しいヘッドデザイン)

ますます広がりを見せているCGK。国産ギター業界も材料費の高騰で価格の値上がりを余儀なくされている。そんななかCGKは「良いものを少しでも安く」と考え、次世代のプレイヤーにも手に取りやすいギターでありたいと願っているメーカーの1つだ。この毎月連続プロトリリースを楽しみにしているファンも多い。こうした自由な取り組みと発想が増えて、国産ギターメーカー全体の活性化につながっていけば良い。

今年も24ヶ月連続プロトギター発売への挑戦は続く。次はどんなギターが出来上がってくるのか?今から楽しみにしておこう。

 

photo by Takayuki Sasaki

 
ギター情報

CGK_PT16_FV1_ MintGum647

参考価格:280,000円 (税別) / 308,000円(税込)のところ
販売価格:215,000円(税別)/236,500円(税込)※ロゴ入りFV用ソフトケース付き

発売日:2026年4月20日 正午〜
販売サイト: CGKオフィシャルオンラインショップ
URL:https://caramelsguitarkitche.stores.jp/

Specification
Body:Mahogany
Body Finish:Polyurethane
Neck Material:Maple
Fingerboard:Rosewood 300R
Frets:22
Fret Size:Medium
Scale Length:647mm
Nut:Bone Nut
Pickups(Front):Mini Humbucker AlnicoV
Pickups(Bridge):SingleCoil Alnico V (made in Japan)
Switching:3-position Toggle switch
Controls:MasterVolume×1(CTS) MasterTone×1(CTS)
Jack:Switch Craft
Bridge:3-way brass saddle bridge/Double side cut
Peg:GOTOH
Strap Pin:GOTOH Ep-B3

 
Caramel’s Guitar Kitchen profile
2021年に立ち上げられた福岡発ハンドメイドギターブランド。その特異なデザイン性だけでなくこだわりのスペックでサウンドにも定評がある。手にしたときに「気持ちがグッと上がるもの」を作りたいをモットーに見た目と弾き心地を追求し続ける。昨年は福井県漆塗り業社とコラボギターを発売し、島村楽器とのコラボSTギターが発売前に完売するなど斬新な企画と話題を発信し続けている。

【Official CGK ONLINE SHOP】https://caramelsguitarkitche.stores.jp/
【Official CGK HP】https://caramelsguitarkitchen.net/
Instgram:https://www.instagram.com/cgk_guitar/
X:https://x.com/CgkGuitar

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