トランペット奏者/音楽プロデューサー konb がアルバム『Light and Shade』を6/20にリリース

20年以上のキャリアを持つトランペット奏者/プロデューサー konbによる初のフルアルバム『Light and Shade』が本日6月20日にリリースされる。
「光と影」をテーマに据えた今作は、konb自身が「はじめてlofi hip-hopへ本気で向き合った作品」と語る渾身の一作だ。BGMとしての機能性を保ちながらも、個人的な体験や哲学的思索を楽曲に込め、従来のlofiの枠を超えた音楽的主張を展開している。
地下鉄のアナウンスで始まる「everyday」から夜明け前を描いた「something about a predawn」まで、一人の男の日常を光と影で描写した8曲構成。特筆すべきは、lofi hip-hopでは珍しいトランペットを主旋律に据えた楽曲群だ。母への思いを綴った「memento mori」、パートナーへの感謝を込めた「she is so tired」、希望を歌った「dancing on the crack」など、各楽曲には具体的な体験と情景が刻まれている。
本アルバムは、日本のLoFi Beatsレーベル「Japanolofi Records」からリリース予定だ。

 

★インフォメーション★

 
◎リリース情報

アルバム『Light and Shade』
【収録曲】
01. everyday
02. behind the shadow
03. detour and detour
04. she is so tired
05. memento mori
06. dancing on the crack
07. something about a predawn
08. cultivators

◎レーベル
Japanolofi Records

【プリセーブリンク(視聴リンク)】
https://lnk.dmsmusic.co/konb_lightandshade-1

 
◎アーティスト情報

konb(コンブ)は、20年以上のキャリアを持つトランペット奏者/プロデューサー。ブーガルーやサルサといったラテン音楽のミュージシャンとして活動を開始し、2010年前後には即興演奏へ傾倒。エクスペリメンタル・ダブ・バンドGROUNDCOVER.の一員として数年間オルタナティブな音楽を模索した後、現在はlofi hip-hopプロデューサーとして楽曲制作やコラボレーションを手がけている。『Light and Shade』が初のフルアルバムとなる。

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