3月28日、山梨県でFUJI SAKURA塾の公開オーディションが開催された。
多数の応募の中から山梨県在住の3名が合格。コロナ禍のもと山梨27市町村の魅力をライブ、SNSで発信するため新規メンバーを募集したという。
次回4月29日(木・祝)、次々回5月30日(日)と3ヵ月連続オーディション開催が決まっており、現在、男女問わず年齢2歳から応募を募集している。
FUJI SAKURA塾とは2012年の信玄公祭りにてデビュー。山梨県27市町村PRアイドルとして「やまなしを知ってもらい隊!」「やまなしで愛たい!」をキャッチフレーズに県内イベント、全国メディアに露出。
2016年には日本テレビ主催「汐留ロコドル甲子園」で全国第5位受賞。2017年は全国アイドルNo.1決定戦「UMUアワード2017」で関東甲信越大会代表として決勝大会に進出した。
現在メンバー7人。Myuu16歳、かれん11歳、るあ9歳、れな9歳、ねいろ8歳、ゆあ8歳、りせ4歳。今回の2021年度3月オーディションで新メンバー3名が加わった。
≪オーディション合格者≫
※ FUJI SAKURA塾・新メンバー
◆神谷 栄登(えいと)
◆アンダーヒル シャーロット愛真(えま)
◆アンダーヒル シャーロット アナベル
神谷栄登はKing Gnu「白日」と、得意ダンスを披露。FUJI SAKURA塾のメンバー・ねいろの実兄。
アンダーヒル姉妹は両親とともにステージにあがり堂々としたPRと愛くるしさを披露した。
合格を知った神谷は「この喜びは応援してくれた皆さんに伝えたいです」と喜びを言葉にした。
アンダーヒル姉妹は「テレビのオーディション告知を見て応募した。とても嬉しいです」と語ってくれた。
結果発表が出る間にFUJI SAKURA塾メンバーの単独SHOWが披露。
かれんはNiziU「Make you happy」を披露。
るあはhitomi「LOVE 2000」を披露。
ねいろはベートーヴェン「エリーゼのために」をピアノで演奏と、松浦亜弥「Yeah!めっちゃホリディ」歌唱披露。
ゆあはバイオリンで「とけいのうた」を演奏。
りせは森七菜「スマイル」を披露。
FUJI SAKURA塾に楽曲提供をする男女2人組ユニット「kai★130」の特別ステージ。
さらにサプライズとしてkai★130が提供するFUJI SAKURA塾の新曲「メリーゴーランド」と「Not alone」の2曲が初お披露された。
kaiは「コロナ禍のなか元気になる曲ってなんだろう?と考えた末にメリーゴーランドが頭に浮かんだ。さらに1人じゃないよ、と音楽を通して届けたい」と語尾を強くして話してくれた。
奇しくもオーディション当日、桜が満開だった。会場ステージの窓からは桜吹雪がきれいに舞う。
今年でデビュー10年目を迎えるFUJI SAKURA塾にとって幸先よいスタートを切ったに違いない。
山梨県民全員の心を晴れ晴れと満開にする日はそう遠くはないかもしれない。
▽オーディションの様子の動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=i59op-ezapk
▽『FUJI SAKURA塾』 公式サイト
https://fujisakurajyuku.com/
▽『kai★130』 公式サイト
https://kai130.amebaownd.com/